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惰性で文ストアニメを回して4期まで来てしまいましたが探偵社設立秘話の織田作少年があまりにもあまりなのでも~!!も~!!!!ってなってるとこ。つい昨日27巻と爛漫ドレスコードレス紙書籍5巻予約しに行ったのにやっぱりこっちも要るじゃあん!!あと仕事用の高い本も発売日不明のまま予約されている #版権作品
2011/10/29 Sat. #翼角 #小咄
二年前の日記からサルベージ。
前回記事より後のお話、つまり本編のすべてが終わった後。
本郷君と真宮君と鬼道君が今城君を発見
「あ、千尋先輩」
大和が思わず声をあげる。並んで歩いていた鷹臣は大和のほうをちらりと見て、それから大和の視線の先へと目をやる。
駐輪場にかかる柱の向こうに千尋はいた。それともう二人、どこかで見たような男子学生と女子学生。千尋と女子学生は狼狽したような表情で男子学生を見ている。
「おう、渦海先輩じゃん」
「うわっ! ……い、たのか鬼道」
湧いたとしか思えないほど唐突に、大和と鷹臣の間からナナキがにゅうっと顔出していた。数センチほど飛び上がらんばかりに驚いた大和に構わず、ナナキは件の三人を見ている。
「まじでやってんのか先輩。こりねーなあ」
「何、何が? 渦海先輩って、えーと」
「生・徒・会。後任指名制度が生きてるなら東宮先輩の次はアレが生徒会長だと」
と、嘯くのが現生徒会役員である。そういえばこいつそんな役職持ってたっけか、思えば先日の翼角祭でもあちこちでよく分からない仕事をするにはしていた気がする。
思い出しても曖昧なのは、多分にあの事件のせいだ。大和はぎこちなく視線を彷徨わせた。あれから何週間も経っていないのに平然としているナナキにはいろんな意味で感心する。ある意味いつも通りに輪をかけていつも通りといえばナナキよりむしろ鷹臣のほうだが。
と、ここでふと気がついた。ナナキが湧いたというのに鷹臣が無言を貫き通している。
「――……」
鷹臣は目を細めて、あの睨むような目で、千尋を見ていた。
「……真宮?」
ナナキを睨むならともかく、千尋をそんな風に見つめる理由が見当たらない。思わず名前を呼べば、鷹臣はゆっくりと大和へ視線を合わせる。そこでようやく眉間に皺を寄せた。
「……いつからいた、鬼道」
「ヤッダー、結構前からだけど?」
ナナキは含んだ目で千尋と鷹臣を見比べ、それからにやりと笑って、
「もしかしてお前、今更気づいたの? アレに?」
鷹臣が黙り込む。大和は首を傾げる。
「何?」
「んー? 今のお前なら見えるんじゃねえの? センパイの、肩の」
「肩?」
センパイ、といって顎をしゃくられたのは千尋だった。大和は目を凝らす。千尋の肩。肩……
首を捻る大和を放置して、ナナキはにやにやと笑んだまま鷹臣に絡んでいく。鷹臣は心底嫌そうに身を引いたが、ナナキはずいと顔を寄せた。
「お前、本郷ばっか気にしてオツトメ忘れてんだろ? お前よかずーっと無道のがアレ、気にかけてたぜ?」
「……お前は」
「俺? んなの、初見でまず気づくだろ」
背後の会話を辿りながら目を凝らす。ふわりと白いものが揺れたような気がして、大和は目を瞬かせた。千尋の肩に、何か白いものが――気のせいじゃない。いやな感じはしないけれど、千尋の肩あたりに、誰かいる。
* * * * * * * * * *
7つ目の後。
・本郷大和:つかれやすかったひと。7つ目なので過去形。
・真宮鷹臣:見えるものをかたづけるひと。
・鬼道ナナキ:見えるひと。なんかするかどうかは気分次第。
・今城千尋:常についてるひと。
・渦海彼方:2年生。年齢的には3年生。次の生徒会長候補。
・無道:先生。見えるものをどうにかするひと。
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二年前の日記からサルベージ。
前回記事より後のお話、つまり本編のすべてが終わった後。
本郷君と真宮君と鬼道君が今城君を発見
「あ、千尋先輩」
大和が思わず声をあげる。並んで歩いていた鷹臣は大和のほうをちらりと見て、それから大和の視線の先へと目をやる。
駐輪場にかかる柱の向こうに千尋はいた。それともう二人、どこかで見たような男子学生と女子学生。千尋と女子学生は狼狽したような表情で男子学生を見ている。
「おう、渦海先輩じゃん」
「うわっ! ……い、たのか鬼道」
湧いたとしか思えないほど唐突に、大和と鷹臣の間からナナキがにゅうっと顔出していた。数センチほど飛び上がらんばかりに驚いた大和に構わず、ナナキは件の三人を見ている。
「まじでやってんのか先輩。こりねーなあ」
「何、何が? 渦海先輩って、えーと」
「生・徒・会。後任指名制度が生きてるなら東宮先輩の次はアレが生徒会長だと」
と、嘯くのが現生徒会役員である。そういえばこいつそんな役職持ってたっけか、思えば先日の翼角祭でもあちこちでよく分からない仕事をするにはしていた気がする。
思い出しても曖昧なのは、多分にあの事件のせいだ。大和はぎこちなく視線を彷徨わせた。あれから何週間も経っていないのに平然としているナナキにはいろんな意味で感心する。ある意味いつも通りに輪をかけていつも通りといえばナナキよりむしろ鷹臣のほうだが。
と、ここでふと気がついた。ナナキが湧いたというのに鷹臣が無言を貫き通している。
「――……」
鷹臣は目を細めて、あの睨むような目で、千尋を見ていた。
「……真宮?」
ナナキを睨むならともかく、千尋をそんな風に見つめる理由が見当たらない。思わず名前を呼べば、鷹臣はゆっくりと大和へ視線を合わせる。そこでようやく眉間に皺を寄せた。
「……いつからいた、鬼道」
「ヤッダー、結構前からだけど?」
ナナキは含んだ目で千尋と鷹臣を見比べ、それからにやりと笑って、
「もしかしてお前、今更気づいたの? アレに?」
鷹臣が黙り込む。大和は首を傾げる。
「何?」
「んー? 今のお前なら見えるんじゃねえの? センパイの、肩の」
「肩?」
センパイ、といって顎をしゃくられたのは千尋だった。大和は目を凝らす。千尋の肩。肩……
首を捻る大和を放置して、ナナキはにやにやと笑んだまま鷹臣に絡んでいく。鷹臣は心底嫌そうに身を引いたが、ナナキはずいと顔を寄せた。
「お前、本郷ばっか気にしてオツトメ忘れてんだろ? お前よかずーっと無道のがアレ、気にかけてたぜ?」
「……お前は」
「俺? んなの、初見でまず気づくだろ」
背後の会話を辿りながら目を凝らす。ふわりと白いものが揺れたような気がして、大和は目を瞬かせた。千尋の肩に、何か白いものが――気のせいじゃない。いやな感じはしないけれど、千尋の肩あたりに、誰かいる。
* * * * * * * * * *
7つ目の後。
・本郷大和:つかれやすかったひと。7つ目なので過去形。
・真宮鷹臣:見えるものをかたづけるひと。
・鬼道ナナキ:見えるひと。なんかするかどうかは気分次第。
・今城千尋:常についてるひと。
・渦海彼方:2年生。年齢的には3年生。次の生徒会長候補。
・無道:先生。見えるものをどうにかするひと。
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成分表 #翼角
おみやま(真宮鷹臣×本郷大和)…正史
ななやま(鬼道ナナキ×本郷大和)…他EDと共存しない
むどやま(無道×本郷大和)…他EDと共存しない
ナナ月(鬼道ナナキ×月影)…全てと共存する。最終的なななやまとは共存しないかも知れない
ひせげつ(陽生×月影)…全てと共存する
桜×大和もしくは大和×桜(北原桜と本郷大和)…最後まで守るひとひらの愛とはアガペーかも知れない
真宮龍臣×本郷大和…Ⅱで物語が終わる。鷹臣はやるせないが大和と龍臣は幸せになる
真宮楪×本郷大和…Ⅱで物語が解決する。鷹臣は人生の指針を失うが大和はハッピーになる
龍臣×楪×大和…Ⅱで物語が終わる。鷹臣は人生の指針を失うが真宮双子は最強になり大和は新しい世界を開く
東宮椎奈と本郷大和…Ⅲでのみ発生し得る泡沫の夢、どっちがどっちか怪しくなってきた
陽生×本郷大和…バッドエンド、陽生は大和を過去に愛した女と同一視している
小倉和秀×今城千尋…本編とは全く関係なく進行している、他の創作から移行してきたBL
ノリツヤ(友部正則×小池敦矢)…高校時代に紆余曲折あって既に関係ができている34歳。正則が大和を引き取って以降は高校を卒業するまでは家でのすけべは敦矢が許さない、他の創作からやってきたBL
陽生×佐波玄和…陽生が玄和の翼をもいで殺す、陵辱者と他創作からやってきた一児の父
葵+氏神…他の創作からやってきた擬似親子
夜半+海原碧流…他の創作からやってきた相方と元主人公のブロマンス
無道×紫苑もしくは紫苑×無道(無道と槇紫苑)…無道が救済されない場合に生じ得る可能性、無道をひとりの少年に帰すスターシステムの男
七五三木京介×吉村このみ…気がついたら付き合っててそして別れてそう
本郷大和×吉村このみ…大和の両親が生きていればそういう未来もあった
閉じる
おみやま(真宮鷹臣×本郷大和)…正史
ななやま(鬼道ナナキ×本郷大和)…他EDと共存しない
むどやま(無道×本郷大和)…他EDと共存しない
ナナ月(鬼道ナナキ×月影)…全てと共存する。最終的なななやまとは共存しないかも知れない
ひせげつ(陽生×月影)…全てと共存する
桜×大和もしくは大和×桜(北原桜と本郷大和)…最後まで守るひとひらの愛とはアガペーかも知れない
真宮龍臣×本郷大和…Ⅱで物語が終わる。鷹臣はやるせないが大和と龍臣は幸せになる
真宮楪×本郷大和…Ⅱで物語が解決する。鷹臣は人生の指針を失うが大和はハッピーになる
龍臣×楪×大和…Ⅱで物語が終わる。鷹臣は人生の指針を失うが真宮双子は最強になり大和は新しい世界を開く
東宮椎奈と本郷大和…Ⅲでのみ発生し得る泡沫の夢、どっちがどっちか怪しくなってきた
陽生×本郷大和…バッドエンド、陽生は大和を過去に愛した女と同一視している
小倉和秀×今城千尋…本編とは全く関係なく進行している、他の創作から移行してきたBL
ノリツヤ(友部正則×小池敦矢)…高校時代に紆余曲折あって既に関係ができている34歳。正則が大和を引き取って以降は高校を卒業するまでは家でのすけべは敦矢が許さない、他の創作からやってきたBL
陽生×佐波玄和…陽生が玄和の翼をもいで殺す、陵辱者と他創作からやってきた一児の父
葵+氏神…他の創作からやってきた擬似親子
夜半+海原碧流…他の創作からやってきた相方と元主人公のブロマンス
無道×紫苑もしくは紫苑×無道(無道と槇紫苑)…無道が救済されない場合に生じ得る可能性、無道をひとりの少年に帰すスターシステムの男
七五三木京介×吉村このみ…気がついたら付き合っててそして別れてそう
本郷大和×吉村このみ…大和の両親が生きていればそういう未来もあった
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むどやまの140字SSがどこかにあるはず #翼角
バックアップを残しておくよ #翼角 #小咄
>760満足度の高い書きかけの翼角の縮図(無道不在)
>満足度の高い本編正史後のナナ月
>確か月影に作らせたチャーハン食ってフェラもさせるナナキが見たかったやつ
『ナナキ』
午睡から呼び戻したのは、水面に輪を描くような密やかな声だった。
半分、瞼を開く。灰色の景色がぼやけている。記号としての人と人と人、それから人。そういうものを肉を持ち血を流す生き物だと認識するまで暫しかかる。唯一黒板の前で低い声で喋り続ける無道だけは異質として映るが、それも足元にまろび出た路傍の石程度に過ぎない。響く声の主の姿など、六限目の教室の中にはなかった。
呼ばれたナナキは当然弁えている。唯、声にも思考にも言葉を乗せず何かと問い返す。ここにはいない影が答える。
『夕飯は何が食べたい』
『ムツキの奴いないのか?』
ここでようやく、形として声なき言葉で返した。表面上はくあ、と欠伸をこぼす。一瞬、無道の視線を感じたが無視する。もしかするとナナキの脳内の会話も拾っているのかも知れない。
窓の外を見る。会話の相手の姿が見えるわけではないが、近くにいる気配はない。ここから見える屋上か、そこらに見える樹木の影か。いずれにせよ呼べば須臾の間もなく現れるだろう存在の居場所を確かめる必要もなかった。
頷くような気配がある。目に見えるわけでも音で聞こえるわけでもないが理解できる。相手は薄紙一枚向こうの世界にいてナナキは物質ありきの世界にいるがそれでも繋がっている。それだけの話である。
『今晩は帰らないから夕飯は好きにしてくれと』
『ふーん』
ゼミで缶詰か、サークルかバイト仲間との飲み会か合コンか。はたまた彼女か、もしくは――彼氏か。実に興味がない。全く興味がない。
ムツキは従兄弟にして現在のナナキの住居の家主であるが――と言うと御影ムツキは憤慨するだろう、実態は承諾なく勝手にナナキが居着いているだけなのだから――いる、もしくはいない、稀に今日は帰ってくるな、の三択程度の存在である。帰ってくるな、の場合はムツキが彼女だか彼氏だかを家に連れ込む腹積もりだと知っているため、ナナキは大人しく本家に帰るなりして寝床を変えるようにしている。何せムツキが精いっぱい張り切っている様は滑稽で面白いので。
とりあえず今日は三択の内『いない』の日らしい。朝も顔を合わせたはずだが、ナナキの知らないムツキの予定を声なき会話相手は知っている、というのもどうだろう。戯れに人間らしく案じるにそう思う。人間であるナナキより、人外の存在に日常を言付ける従兄弟殿は恐らく自覚なく深刻にバグっている。しかも台所を任せると。鬼に。
閉じる
>すごく本編中のななやま
上機嫌に鼻歌など歌う少年は微笑ましく見えるだろう――自分を見下ろして、あまつさえシャツに手をかけていなければ。
大和は前を開こうとする相手の手を押さえて喚いた。
「待て待て、なんでこうなるんだよ!」
「なんでって、人生は短いから?」
早く楽になりたいならこれが手っ取り早いって。相変わらず歌うようにナナキは手を動かす。小柄に見えるナナキだが存外に力は強く、大和の抵抗などそよ風ほどにも感じていないようだった。終いにはバサリとシャツの前を全て開かれて、大和は寒々しさと無常な衣擦れの音にヒッと悲鳴を上げた。
救いなどないのか。コンクリートの触れる背中は冷たいしナナキは笑っているし彼の向こうに広がる空は青いしじっと直立している月影は相変わらず表情がないし――ないし?
「ちょっ、なんであんたいるんだよ!」
「……ナナキが下がれと言わないから」
答える月影の声に感情らしい感情はない。彼はいつもそうだ。名の通り、月のようにひっそりと、常にナナキの傍らに控えている。
だがしかし、こんな時までそれは変わらないのか? いや見られたくないとかこの行為を認めている訳ではなく、ナナキを止めろと思っている訳でもなく――だって月影はナナキの行動を否定しないと大和だってとうに知っているし――ただいつもと変わらない月影の声が少しだけ低く聞こえたのは大和の希望による錯覚だろうか。
月影はかつて何と言ったか。『俺はナナキを愛しているし憎んでいる、殺したいほど』?
月影とナナキの関係も愛憎の種類も大和の知るところではない。だが何だろう、この寒々しさは。
ナナキに押し倒されているから。コンクリートと空気が冷たいから。そうではない。
空を背に佇む月影と、月影など意にも介さず大和を見下ろして笑うナナキの姿に途方もない違和感がある。その正体はわからない――恐らく今の大和には。
閉じる
>なぜか140字SSしかないおみやま
いつの間にかいつも隣にいるようになっていた。
最初に指摘したのは鬼道で、あいつはそれが役目だから、なんて答えていたと思うけど。
なあ真宮、お前がちょっとおかしいってことぐらい、俺にだってわかるんだぞ。無事で良かった、なんて爪を立てるほど抱き竦められて、俺の気持ちは全然無事じゃない。
おみやま『見えないサイン』
https://shindanmaker.com/375517
担いだ体の軽さにぞっとした。肉体ではなく、魂、霊的に見て本郷大和という人間は存在しない。そこまで稀薄になっている。元々色のない特異な存在ではあったが今は存在自体が危うい。
奥歯を噛む。玄和に任せている赤い目の七匹目。或いは――それでも、あの神気取りの鬼だけは己の手で縊ってやりたい。
真宮くんと本郷くん『神様なんていない』
https://shindanmaker.com/375517
→https://yomygod.blog.shinobi.jp/Entry/59... 後
痛、という声にハッとした。
本郷が茶色の髪をシーツに散らし眉を顰めて俺を見上げていた。俺の手は本郷の手首をそれぞれ掴んでシーツに縫い留め、下肢は膝を抑え込んでいる。薄影に見える本郷の、襟元から覗く首筋に赤い噛み跡がある。――誰の。
理解した瞬間、体が、血が、氷のように冷えていく。
貴方はおみやまで『美味しそうに見えた、なんて末期だ』をお題にして140文字SSを書いてください。
https://shindanmaker.com/587150
閉じる
>なんでやねんひせげつ
セックスしないと出られない部屋。
掲げられた看板を読み上げ、一匹の鬼は呵々と笑った。陽光のようにぎらぎらとした鬼である。成程真白く凹凸のない空間に窓はなく、看板下に扉が一つ据えられるのみである。真に出られないのか否か、確かめる必要はないだろう。
対してもう一匹の鬼は無言。月のようにひそりとした鬼はただ隣の鬼を窺う。笑う鬼が視線だけで応えてやれば、するりとそちらへ身を寄せた。陽の鬼は笑うばかりで何もせず、月の鬼は少しだけ焦れを含んだ指先で陽の鬼の着物を引いた。引かれるがまま陽の鬼は胡座をかいて座り込み、月の鬼は膝の上に腰を下ろす。
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>760満足度の高い書きかけの翼角の縮図(無道不在)
>満足度の高い本編正史後のナナ月
>確か月影に作らせたチャーハン食ってフェラもさせるナナキが見たかったやつ
『ナナキ』
午睡から呼び戻したのは、水面に輪を描くような密やかな声だった。
半分、瞼を開く。灰色の景色がぼやけている。記号としての人と人と人、それから人。そういうものを肉を持ち血を流す生き物だと認識するまで暫しかかる。唯一黒板の前で低い声で喋り続ける無道だけは異質として映るが、それも足元にまろび出た路傍の石程度に過ぎない。響く声の主の姿など、六限目の教室の中にはなかった。
呼ばれたナナキは当然弁えている。唯、声にも思考にも言葉を乗せず何かと問い返す。ここにはいない影が答える。
『夕飯は何が食べたい』
『ムツキの奴いないのか?』
ここでようやく、形として声なき言葉で返した。表面上はくあ、と欠伸をこぼす。一瞬、無道の視線を感じたが無視する。もしかするとナナキの脳内の会話も拾っているのかも知れない。
窓の外を見る。会話の相手の姿が見えるわけではないが、近くにいる気配はない。ここから見える屋上か、そこらに見える樹木の影か。いずれにせよ呼べば須臾の間もなく現れるだろう存在の居場所を確かめる必要もなかった。
頷くような気配がある。目に見えるわけでも音で聞こえるわけでもないが理解できる。相手は薄紙一枚向こうの世界にいてナナキは物質ありきの世界にいるがそれでも繋がっている。それだけの話である。
『今晩は帰らないから夕飯は好きにしてくれと』
『ふーん』
ゼミで缶詰か、サークルかバイト仲間との飲み会か合コンか。はたまた彼女か、もしくは――彼氏か。実に興味がない。全く興味がない。
ムツキは従兄弟にして現在のナナキの住居の家主であるが――と言うと御影ムツキは憤慨するだろう、実態は承諾なく勝手にナナキが居着いているだけなのだから――いる、もしくはいない、稀に今日は帰ってくるな、の三択程度の存在である。帰ってくるな、の場合はムツキが彼女だか彼氏だかを家に連れ込む腹積もりだと知っているため、ナナキは大人しく本家に帰るなりして寝床を変えるようにしている。何せムツキが精いっぱい張り切っている様は滑稽で面白いので。
とりあえず今日は三択の内『いない』の日らしい。朝も顔を合わせたはずだが、ナナキの知らないムツキの予定を声なき会話相手は知っている、というのもどうだろう。戯れに人間らしく案じるにそう思う。人間であるナナキより、人外の存在に日常を言付ける従兄弟殿は恐らく自覚なく深刻にバグっている。しかも台所を任せると。鬼に。
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>すごく本編中のななやま
上機嫌に鼻歌など歌う少年は微笑ましく見えるだろう――自分を見下ろして、あまつさえシャツに手をかけていなければ。
大和は前を開こうとする相手の手を押さえて喚いた。
「待て待て、なんでこうなるんだよ!」
「なんでって、人生は短いから?」
早く楽になりたいならこれが手っ取り早いって。相変わらず歌うようにナナキは手を動かす。小柄に見えるナナキだが存外に力は強く、大和の抵抗などそよ風ほどにも感じていないようだった。終いにはバサリとシャツの前を全て開かれて、大和は寒々しさと無常な衣擦れの音にヒッと悲鳴を上げた。
救いなどないのか。コンクリートの触れる背中は冷たいしナナキは笑っているし彼の向こうに広がる空は青いしじっと直立している月影は相変わらず表情がないし――ないし?
「ちょっ、なんであんたいるんだよ!」
「……ナナキが下がれと言わないから」
答える月影の声に感情らしい感情はない。彼はいつもそうだ。名の通り、月のようにひっそりと、常にナナキの傍らに控えている。
だがしかし、こんな時までそれは変わらないのか? いや見られたくないとかこの行為を認めている訳ではなく、ナナキを止めろと思っている訳でもなく――だって月影はナナキの行動を否定しないと大和だってとうに知っているし――ただいつもと変わらない月影の声が少しだけ低く聞こえたのは大和の希望による錯覚だろうか。
月影はかつて何と言ったか。『俺はナナキを愛しているし憎んでいる、殺したいほど』?
月影とナナキの関係も愛憎の種類も大和の知るところではない。だが何だろう、この寒々しさは。
ナナキに押し倒されているから。コンクリートと空気が冷たいから。そうではない。
空を背に佇む月影と、月影など意にも介さず大和を見下ろして笑うナナキの姿に途方もない違和感がある。その正体はわからない――恐らく今の大和には。
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>なぜか140字SSしかないおみやま
いつの間にかいつも隣にいるようになっていた。
最初に指摘したのは鬼道で、あいつはそれが役目だから、なんて答えていたと思うけど。
なあ真宮、お前がちょっとおかしいってことぐらい、俺にだってわかるんだぞ。無事で良かった、なんて爪を立てるほど抱き竦められて、俺の気持ちは全然無事じゃない。
おみやま『見えないサイン』
https://shindanmaker.com/375517
担いだ体の軽さにぞっとした。肉体ではなく、魂、霊的に見て本郷大和という人間は存在しない。そこまで稀薄になっている。元々色のない特異な存在ではあったが今は存在自体が危うい。
奥歯を噛む。玄和に任せている赤い目の七匹目。或いは――それでも、あの神気取りの鬼だけは己の手で縊ってやりたい。
真宮くんと本郷くん『神様なんていない』
https://shindanmaker.com/375517
→https://yomygod.blog.shinobi.jp/Entry/59... 後
痛、という声にハッとした。
本郷が茶色の髪をシーツに散らし眉を顰めて俺を見上げていた。俺の手は本郷の手首をそれぞれ掴んでシーツに縫い留め、下肢は膝を抑え込んでいる。薄影に見える本郷の、襟元から覗く首筋に赤い噛み跡がある。――誰の。
理解した瞬間、体が、血が、氷のように冷えていく。
貴方はおみやまで『美味しそうに見えた、なんて末期だ』をお題にして140文字SSを書いてください。
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>なんでやねんひせげつ
セックスしないと出られない部屋。
掲げられた看板を読み上げ、一匹の鬼は呵々と笑った。陽光のようにぎらぎらとした鬼である。成程真白く凹凸のない空間に窓はなく、看板下に扉が一つ据えられるのみである。真に出られないのか否か、確かめる必要はないだろう。
対してもう一匹の鬼は無言。月のようにひそりとした鬼はただ隣の鬼を窺う。笑う鬼が視線だけで応えてやれば、するりとそちらへ身を寄せた。陽の鬼は笑うばかりで何もせず、月の鬼は少しだけ焦れを含んだ指先で陽の鬼の着物を引いた。引かれるがまま陽の鬼は胡座をかいて座り込み、月の鬼は膝の上に腰を下ろす。
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翼角の1話、なんて地味な滑り出しなんだろうと思う。今もし書き直すなら作為的且つ露悪的を承知で鷹臣が大和の首を絞めるシーンから始めるね絶対 #翼角
歌詞サイトによっては1番歌詞見られてる曲これやででCan Do出てくるから黒バスすごいなってなる。わたしはInfinite Love慟哭ノ雨に妄想を支えられカーステレオで流せばI!GPX!するし伸縮自在でござーいするしROSE HIP-BULLETのタイトルを変に解釈するのはよせ!のきもちでいる
今12年目の文豪ストレイドッグスキメて2003年ぐらいから脳内で開始した自創作振り返るとどっちにもGRANRODEOの影があって、ずっと…ずっとGRANRODEO聴いてる…!!のきもちになる
アニメの好きしょは観てないけどOPが恐らくまだデビューしたてで全然イキってもやらかしてもなかったであろう鈴木達央でEDが編曲飯塚昌明の歌唱谷山紀章デビューシングルて謎の凄さあるな…後のOLDCODEX(GRANRODEOに恐らくバリバリ影響を受けておりたつひさのやらかし後解散)と後のGRANRODEOコンビじゃん…ランティスの先見の明を感じる #版権作品
翼角が擬似BLゲーム7部作構成で仮想されてるの、圧倒的に起承転結きれいに4部作で売り切ってドラマCDも順番にガンガン出してアニメにまでなった当時にして初の商用18禁BLPCゲーム「好きなものは好きだからしょうがない‼︎」の影響デッカデカ #翼角
月影 #翼角
ナナキの目付役として常に付き従っている、鬼道家当主が使役する鬼の一匹。月に由縁し嫉妬を負う。他の鬼と異なり人間の感情を喰べる。
鬼の中で唯一ナナキの意思に関係なく現出できるため、ナナキの目付役にして他の鬼のまとめ役となっている。
七匹目の鬼・陽生に従属し依存する存在であり、鬼道家に引き継がれ使役され全ての直系に従うのは鬼道の血に封じられている陽生に会うため。単純に他の鬼と違い当主の力に依存することなく自己で存在を確立できる=他者の感情を食うことで力を得られるからでもある。
陽生の傲慢ゆえに自身が省みられないことに嫉妬を見出し、その事実に酔う自傷的な存在。
注がれた力を返す性質があり、陽生からは力の貯蔵と予備として扱われる。
かぐや姫を迎えに来た月の使者の一人であり、彼女の願いと命を受けて地上に残った。
人間の感情を理解しない存在だったが死に瀕した人斬りに出会う。人斬りは月影の不老不死を羨みながら身勝手にもまだ生きたいと傲りを晒し、月影はその傲れる生への渇望を羨むことで嫉妬という感情を覚えた。
結果、月影は己の不老不死を人斬りに分け与え、人斬りは人間としての欲を月影に教え、結果として両者とも後天的な鬼となった。
閉じる
ナナキの目付役として常に付き従っている、鬼道家当主が使役する鬼の一匹。月に由縁し嫉妬を負う。他の鬼と異なり人間の感情を喰べる。
鬼の中で唯一ナナキの意思に関係なく現出できるため、ナナキの目付役にして他の鬼のまとめ役となっている。
七匹目の鬼・陽生に従属し依存する存在であり、鬼道家に引き継がれ使役され全ての直系に従うのは鬼道の血に封じられている陽生に会うため。単純に他の鬼と違い当主の力に依存することなく自己で存在を確立できる=他者の感情を食うことで力を得られるからでもある。
陽生の傲慢ゆえに自身が省みられないことに嫉妬を見出し、その事実に酔う自傷的な存在。
注がれた力を返す性質があり、陽生からは力の貯蔵と予備として扱われる。
かぐや姫を迎えに来た月の使者の一人であり、彼女の願いと命を受けて地上に残った。
人間の感情を理解しない存在だったが死に瀕した人斬りに出会う。人斬りは月影の不老不死を羨みながら身勝手にもまだ生きたいと傲りを晒し、月影はその傲れる生への渇望を羨むことで嫉妬という感情を覚えた。
結果、月影は己の不老不死を人斬りに分け与え、人斬りは人間としての欲を月影に教え、結果として両者とも後天的な鬼となった。
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北原桜 #翼角
北原桜(きたはらさくら)/翼角高校奇譚
高校3年生。校内に聳え立つ大樹『摩訶桜』の近く現れる男子生徒。その正体は名は体を表す。
以下、プロフィール。
3年。クラスは不明。
常に『摩訶桜』の近くに現れる男子生徒。大和と他愛ない話をするようになるが、『摩訶桜』の噂は鼻で笑い飛ばす。
授業を受けている様子はない。
「男女問わず、頼まれれば誰とでも寝る男子生徒が『摩訶桜』の近くに出る」と校内では噂されているようだが…?
* * * * *
以下、ネタバレ。
金髪、気怠げに着こなしたシャツ、いつどの時間帯でも『摩訶桜』の傍に現れる姿は他愛もない噂と一致する。北原桜は間違いなく噂の張本人その人である――が、正しくは人ではない。
名は体を表す通り、北原桜は『摩訶桜』そのものである。
ただし「北原桜」という男子生徒を自称している間はそのことを忘却している。
「会いたい人に会える」「見たいものが見える」と噂される『摩訶桜』は既に空虚である。枯死し、倒木する寸前。それは自然の理であり、樹木として然るべき寿命。しかし桜はまだ倒れるわけにはいかなかった。
七不思議と呼ばれようと、この桜はただの一本の樹木だった。唯一他の植木と異なる点があるとすれば、この木が校内で最も古い木であり、引いては翼角高校の興る理由の一端でもあったこと。この木は今は眠る少女が人の縁を信じる発端でもあった。
「会いたい人に会える」「見たいものが見える」という噂も全くの虚構ではなく、桜の咲き誇る様に夢を見た人たちが実際に幻想したもの。散る桜吹雪は非現実を誘い、人の抱く願いと土地の持つ特殊性も相まって見る者に優しい夢を見せた。その事実がほのかに積み上がることで幻想は信仰となったが、時代と共にそれも薄れ校内の生徒たちの間に流れる噂程度となる。
ある少女に育まれ人々に愛され、それで桜は十分だった。一抹の寂しさを覚えながらも朽ちるときが来たと眠りに落ちようとしたとき――時代外れの幻想信仰を抱いた少年が現れた。
まだ自分を、幻想を求める子どもがいる。桜は少しだけ生き足掻くことにする。既に幻想を見せる力はなかったが、会いたい人に会えるかも知れない、という夢と桜の美しさは少年を慰めた。春が近づく季節を繰り返すこと数度、言葉なき語らいを続けられるのも今年が最後かと桜が諦観したとき、また別の運命が交差する。
寂しい少年を守ると、突如現れた修験者の少年は誓った。
桜は子どもたちの姿に安堵して後を託せばよかった。
けれど――そうはしなかった。
無色の少年を追う悪意は屠られど、傍にいた桜に入り込む。己が慰めてきた少年を唐突に現れた別の存在が庇護すると腕に囲おうとしている。自分と会うためだけに足を運んでいた、自分だけの信仰者が、どこの誰とも知れぬ誰かに!
桜は残るわずかな力と吸い上げた土地の力で少年たちの出会いを忘却させる。けれどまだ、これだけでは足りない。己や他の桜たちが咲き誇る時期が来れば、あの子たちは再会してしまう。けれど我が身は既に虚ろで、立ちゆくことすらままならない。
そして桜は「北原桜」へと変じた。元より願いが姿を持つ土地、更に齢を重ねた桜には難しいことではない。そしてこの地には若く瑞々しい生が溢れている。人間の姿を得た桜は人と交わることで精気を得、己の力へと変えてゆく。
しかしそれは桜としての正しい姿ではない。やがて桜は自己の何たるかを忘却し、知らず暴走を始める。精を飽くほどに求めてもきりがなく、けれど桜の命を満たすには最高の器があった。
白紙の契約書、無色の存在、至高の食餌。
こうして桜は、その心に恋をした少年を歪んだ形で求め始める。
仮に桜が生き残り、望んだ結末を迎えることがあるとしても、それは間違いなく夢である。死に瀕した桜の運命は決して覆らない。
朽ち倒れ最期を迎えるか、あるいは炎にくべられるか。それでも桜は人々を見守り続けた大樹としての矜持を取り戻し、最後に自分を求めてくれた少年を守護し続ける。例え太陽が喰らい尽くされ鬼の手が伸びようと、ほんの花びら一枚程度の守りでしかないとしても。桜の意思は決して、無色の少年を見限らない。
* * * * *
この桜は「北原桜」という名で人のかたちを取り始めるが、そのこと自体は別段珍しくない。
とある男子生徒に恋した別の桜は「さくら」と名乗って彼の前に少女の姿を現し、伐採される直前の金木犀もまた人の姿で生徒に語りかけた。夏の短い命を生きた蝉も忘れないで欲しいと人の身で語りかけ、戯れに作られた雪兎も人の姿で消える寸前を謳歌している。
見えるか見えないか、それは個人によりけりだが日常に常に不思議は現れ、人外もまた人に手を振っている。これが他人より特別よく見え、また好かれ、時には人間とこれらの区別をつけられないのがかつて翼角高校に身を置いていた小鳥遊かいである。卒業生である彼は所用で摩訶桜の傍を通った際、「この木には誰もいない」と感じている。桜が「北原桜」の姿で出歩いているためでもあるし、既に倒木寸前で空虚な状態だからでもある。
別段珍しくもないことではあるが、翼角という土地では特に不思議が多い。
これはこの土地そのものが本来この世にあるべきではない、異能の力を持った異邦者だからである。土地にして元凶たる存在は六枚羽を持った少女の姿で、また理由なく流れ着いただけではあるが、一本の苗木が桜の大樹として成長するまでを見守る内に本来の土地と同化し不可分となった。少女に接触し人の縁を教えた北原という青年は少女に「ツバサ」「ツバサヅノ」と名付け、もっと命の育まれ育つところを見たくはないかと誘った。こうして翼角高校は設立される。
なお数十年、あるいは百年も遅れて同胞の不始末を確認に訪れた異邦のお役所勤めである氏神は、この本来あるべきではなかった土地の歪みを修正することを早々に放棄。「こんな大規模にやらかしちゃって――でもま、時効かな!」の一言でなかったことにする。仕事しろ。
余談だが、この少女はかつて青年であった学校の設立者・北原が亡くなった時点で眠りについており、既に自我は消失している。ただし願いや祈りは生き続けており、楽しいことがあると影として現れることもあるとか。その際目撃された姿は時の生徒たちに「チキチキ(地喜稚鬼)様」と呼称された。角があるため鬼と呼ばれたが、正しい意味での鬼ではなく、子どもを愛する優しい少女である。
* * * * *
以下、メタネタ。
「仮想BLゲームの攻略対象」、「一人ぐらいはいるミステリアスで思わせぶりで最後に攻略対象となりその攻略後真エンドが開けるキャラ」という発端。基本骨子も当初から全くぶれていない。
彼のルートは最も幸せである。素直になれないながらも主人公・大和は惹かれていくし、桜も時にはひねくれながら最大の愛を注ぐ。相思相愛と呼んで差し支えない。ただし上述の通り、これは全て優しい夢であり現実ではない。
それでもⅠで散る彼は最後の最後、Ⅶで大和を守る最後の鉄壁となる。翼角高校奇譚は最後まで、桜の祈りと願いを叶える物語である。
以上のような素性なので彼について語れることは少ない。人でもないし経緯が経緯なので軽率なネタにも落としがたい。作中で唯一、標榜するBLらしく、不特定の男性と(女性とも)肉体関係を持っていると公言されてはいるが。
けれど物語で一番優しく儚い存在なので、語ることがないにしても北原くんもいるんだなと認識してもらえれば嬉しい。
なお大和と組み合わせた場合、どちらが受で攻なのか、あるいはリバなのか? それは見る人の心の中に。
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北原桜(きたはらさくら)/翼角高校奇譚
高校3年生。校内に聳え立つ大樹『摩訶桜』の近く現れる男子生徒。その正体は名は体を表す。
以下、プロフィール。
3年。クラスは不明。
常に『摩訶桜』の近くに現れる男子生徒。大和と他愛ない話をするようになるが、『摩訶桜』の噂は鼻で笑い飛ばす。
授業を受けている様子はない。
「男女問わず、頼まれれば誰とでも寝る男子生徒が『摩訶桜』の近くに出る」と校内では噂されているようだが…?
* * * * *
以下、ネタバレ。
金髪、気怠げに着こなしたシャツ、いつどの時間帯でも『摩訶桜』の傍に現れる姿は他愛もない噂と一致する。北原桜は間違いなく噂の張本人その人である――が、正しくは人ではない。
名は体を表す通り、北原桜は『摩訶桜』そのものである。
ただし「北原桜」という男子生徒を自称している間はそのことを忘却している。
「会いたい人に会える」「見たいものが見える」と噂される『摩訶桜』は既に空虚である。枯死し、倒木する寸前。それは自然の理であり、樹木として然るべき寿命。しかし桜はまだ倒れるわけにはいかなかった。
七不思議と呼ばれようと、この桜はただの一本の樹木だった。唯一他の植木と異なる点があるとすれば、この木が校内で最も古い木であり、引いては翼角高校の興る理由の一端でもあったこと。この木は今は眠る少女が人の縁を信じる発端でもあった。
「会いたい人に会える」「見たいものが見える」という噂も全くの虚構ではなく、桜の咲き誇る様に夢を見た人たちが実際に幻想したもの。散る桜吹雪は非現実を誘い、人の抱く願いと土地の持つ特殊性も相まって見る者に優しい夢を見せた。その事実がほのかに積み上がることで幻想は信仰となったが、時代と共にそれも薄れ校内の生徒たちの間に流れる噂程度となる。
ある少女に育まれ人々に愛され、それで桜は十分だった。一抹の寂しさを覚えながらも朽ちるときが来たと眠りに落ちようとしたとき――時代外れの幻想信仰を抱いた少年が現れた。
まだ自分を、幻想を求める子どもがいる。桜は少しだけ生き足掻くことにする。既に幻想を見せる力はなかったが、会いたい人に会えるかも知れない、という夢と桜の美しさは少年を慰めた。春が近づく季節を繰り返すこと数度、言葉なき語らいを続けられるのも今年が最後かと桜が諦観したとき、また別の運命が交差する。
寂しい少年を守ると、突如現れた修験者の少年は誓った。
桜は子どもたちの姿に安堵して後を託せばよかった。
けれど――そうはしなかった。
無色の少年を追う悪意は屠られど、傍にいた桜に入り込む。己が慰めてきた少年を唐突に現れた別の存在が庇護すると腕に囲おうとしている。自分と会うためだけに足を運んでいた、自分だけの信仰者が、どこの誰とも知れぬ誰かに!
桜は残るわずかな力と吸い上げた土地の力で少年たちの出会いを忘却させる。けれどまだ、これだけでは足りない。己や他の桜たちが咲き誇る時期が来れば、あの子たちは再会してしまう。けれど我が身は既に虚ろで、立ちゆくことすらままならない。
そして桜は「北原桜」へと変じた。元より願いが姿を持つ土地、更に齢を重ねた桜には難しいことではない。そしてこの地には若く瑞々しい生が溢れている。人間の姿を得た桜は人と交わることで精気を得、己の力へと変えてゆく。
しかしそれは桜としての正しい姿ではない。やがて桜は自己の何たるかを忘却し、知らず暴走を始める。精を飽くほどに求めてもきりがなく、けれど桜の命を満たすには最高の器があった。
白紙の契約書、無色の存在、至高の食餌。
こうして桜は、その心に恋をした少年を歪んだ形で求め始める。
仮に桜が生き残り、望んだ結末を迎えることがあるとしても、それは間違いなく夢である。死に瀕した桜の運命は決して覆らない。
朽ち倒れ最期を迎えるか、あるいは炎にくべられるか。それでも桜は人々を見守り続けた大樹としての矜持を取り戻し、最後に自分を求めてくれた少年を守護し続ける。例え太陽が喰らい尽くされ鬼の手が伸びようと、ほんの花びら一枚程度の守りでしかないとしても。桜の意思は決して、無色の少年を見限らない。
* * * * *
この桜は「北原桜」という名で人のかたちを取り始めるが、そのこと自体は別段珍しくない。
とある男子生徒に恋した別の桜は「さくら」と名乗って彼の前に少女の姿を現し、伐採される直前の金木犀もまた人の姿で生徒に語りかけた。夏の短い命を生きた蝉も忘れないで欲しいと人の身で語りかけ、戯れに作られた雪兎も人の姿で消える寸前を謳歌している。
見えるか見えないか、それは個人によりけりだが日常に常に不思議は現れ、人外もまた人に手を振っている。これが他人より特別よく見え、また好かれ、時には人間とこれらの区別をつけられないのがかつて翼角高校に身を置いていた小鳥遊かいである。卒業生である彼は所用で摩訶桜の傍を通った際、「この木には誰もいない」と感じている。桜が「北原桜」の姿で出歩いているためでもあるし、既に倒木寸前で空虚な状態だからでもある。
別段珍しくもないことではあるが、翼角という土地では特に不思議が多い。
これはこの土地そのものが本来この世にあるべきではない、異能の力を持った異邦者だからである。土地にして元凶たる存在は六枚羽を持った少女の姿で、また理由なく流れ着いただけではあるが、一本の苗木が桜の大樹として成長するまでを見守る内に本来の土地と同化し不可分となった。少女に接触し人の縁を教えた北原という青年は少女に「ツバサ」「ツバサヅノ」と名付け、もっと命の育まれ育つところを見たくはないかと誘った。こうして翼角高校は設立される。
なお数十年、あるいは百年も遅れて同胞の不始末を確認に訪れた異邦のお役所勤めである氏神は、この本来あるべきではなかった土地の歪みを修正することを早々に放棄。「こんな大規模にやらかしちゃって――でもま、時効かな!」の一言でなかったことにする。仕事しろ。
余談だが、この少女はかつて青年であった学校の設立者・北原が亡くなった時点で眠りについており、既に自我は消失している。ただし願いや祈りは生き続けており、楽しいことがあると影として現れることもあるとか。その際目撃された姿は時の生徒たちに「チキチキ(地喜稚鬼)様」と呼称された。角があるため鬼と呼ばれたが、正しい意味での鬼ではなく、子どもを愛する優しい少女である。
* * * * *
以下、メタネタ。
「仮想BLゲームの攻略対象」、「一人ぐらいはいるミステリアスで思わせぶりで最後に攻略対象となりその攻略後真エンドが開けるキャラ」という発端。基本骨子も当初から全くぶれていない。
彼のルートは最も幸せである。素直になれないながらも主人公・大和は惹かれていくし、桜も時にはひねくれながら最大の愛を注ぐ。相思相愛と呼んで差し支えない。ただし上述の通り、これは全て優しい夢であり現実ではない。
それでもⅠで散る彼は最後の最後、Ⅶで大和を守る最後の鉄壁となる。翼角高校奇譚は最後まで、桜の祈りと願いを叶える物語である。
以上のような素性なので彼について語れることは少ない。人でもないし経緯が経緯なので軽率なネタにも落としがたい。作中で唯一、標榜するBLらしく、不特定の男性と(女性とも)肉体関係を持っていると公言されてはいるが。
けれど物語で一番優しく儚い存在なので、語ることがないにしても北原くんもいるんだなと認識してもらえれば嬉しい。
なお大和と組み合わせた場合、どちらが受で攻なのか、あるいはリバなのか? それは見る人の心の中に。
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無道空 #翼角
「持たざるが故に全てを支配する」という思想の家。
空は名前すら持っておらず、便宜上使用する「空」という名前はある人物が与えたもの。母親はおらず、今の彼には父親もいない。
人として生まれ生きながら何も持たないという矛盾。何も、とは本当に何も、全てだ。
#創作キャラの家族関係
無道ルートに入らないしそもそも書けないしウッカリブログにあるから呟くけど、無道に「空」の名前をあげたのは大和の母親の百合。夫の空夜から文字り、無道少年の話を受けて「空(くう/から)」とつけた。この時無道10歳。家の宿命から逃げたくて家出したところ、大和を妊娠中の百合と出会う。
「お前(大和)になりたかった」っていうのは百合と空夜の息子にって意味でもあるし大和は無道家の求める「何も持っていない」に限りなく近いからだし真実「誰もが持っているはずなのに持っていない」ものがあるから
でもそれは大和に対してあんまりにも酷い言い草なので最高に自虐
1.ifの未来
大和と出会い且つ大和が生存しない限り死ぬ
2.夢・目標
道に従うか違えるか
3.可愛いところ
子どもの頃の思い出は宝物
4.外見・服装
教師なので性格のラフさに反して割とかっちりしてるし校外でもそんな感じだけどあのポニテは何故許されているのか?
5.言わせたい台詞
「できるならお前になりたかった、なんてな」
6.声
……小西克幸?/佐藤拓也
#リプきた創作キャラ語ったー
https://shindanmaker.com/745533
「ちょうど三家の当主代行が揃っている訳ですし」
「いや、」
龍臣の言葉を無道が否定した。
「俺は代行じゃない。当主だ」
「……ということは、貴方は」
龍臣の声は低い。
「その手で父君を殺められたと?」
「いいや」
無道は笑った。
「無道は因縁や業すら背負えない。父は自ら消えたよ」
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「持たざるが故に全てを支配する」という思想の家。
空は名前すら持っておらず、便宜上使用する「空」という名前はある人物が与えたもの。母親はおらず、今の彼には父親もいない。
人として生まれ生きながら何も持たないという矛盾。何も、とは本当に何も、全てだ。
#創作キャラの家族関係
無道ルートに入らないしそもそも書けないしウッカリブログにあるから呟くけど、無道に「空」の名前をあげたのは大和の母親の百合。夫の空夜から文字り、無道少年の話を受けて「空(くう/から)」とつけた。この時無道10歳。家の宿命から逃げたくて家出したところ、大和を妊娠中の百合と出会う。
「お前(大和)になりたかった」っていうのは百合と空夜の息子にって意味でもあるし大和は無道家の求める「何も持っていない」に限りなく近いからだし真実「誰もが持っているはずなのに持っていない」ものがあるから
でもそれは大和に対してあんまりにも酷い言い草なので最高に自虐
1.ifの未来
大和と出会い且つ大和が生存しない限り死ぬ
2.夢・目標
道に従うか違えるか
3.可愛いところ
子どもの頃の思い出は宝物
4.外見・服装
教師なので性格のラフさに反して割とかっちりしてるし校外でもそんな感じだけどあのポニテは何故許されているのか?
5.言わせたい台詞
「できるならお前になりたかった、なんてな」
6.声
……小西克幸?/佐藤拓也
#リプきた創作キャラ語ったー
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「ちょうど三家の当主代行が揃っている訳ですし」
「いや、」
龍臣の言葉を無道が否定した。
「俺は代行じゃない。当主だ」
「……ということは、貴方は」
龍臣の声は低い。
「その手で父君を殺められたと?」
「いいや」
無道は笑った。
「無道は因縁や業すら背負えない。父は自ら消えたよ」
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鬼道ナナキ #翼角
鬼を受け継ぐ家。継承は誕生と同時で継承者は(対外的にはともかく)当主。至って単純。
ナナキは過去最高の七匹を継いだ当主。
ナナキの父親はカズキで一匹のみ、祖父はイツキで五匹を継いでいた。ちなみに最低一匹(必ず月影)が直系の子に継承される。
#創作キャラの家族関係
カズキの姉(ナナキの伯母)は自分が当主でないことに不満を抱き家を出、鬼の継承を理解しないまま自分の子を当主にしてみせるつもりで自分の父親=ナナキの祖父イツキを上回る六匹・ムツキと生まれた子に名付けるも継承されなかった。というこぼれ話
鬼の継承自体は血を受け継ぐ直系から選ばれるだけで、男女や生まれの早い遅いの別は関係ない。という更にこぼれ話。
ナナキの従兄弟にあたるムツキくんは母親の執心や本家の業とは無関係に大学生活を謳歌している。のに高校生になったナナキが勝手に住み着いてつらい。かわいそう
でも鬼らしい人(月影)が料理とか洗濯とかゴミ出しとか手伝ってくれるし鬼道の本家からいつの間にか下宿代みたいな何かが振り込まれてラッキー。これでナナキがいなければ万々歳。ムツキくんは今日も元気
1.声
内山昂輝……?/濱野大輝
2.趣味
人間観察
3.可愛いところ
態度はでかいが身長は小さい
4.作成時苦労した点
彼だけは最初から彼として存在して最古
5.家族構成
父カズキ・母若菜・祖父イツキ。本人は従兄弟ムツキの家に居座っている
6.他のキャラとの関係
大和→楽しい玩具・鷹臣→滑稽・無道→哀れ・月影→主従だが対象は自分ではないと薄々察している
#リプきた創作キャラ語ったー
https://shindanmaker.com/745533
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鬼を受け継ぐ家。継承は誕生と同時で継承者は(対外的にはともかく)当主。至って単純。
ナナキは過去最高の七匹を継いだ当主。
ナナキの父親はカズキで一匹のみ、祖父はイツキで五匹を継いでいた。ちなみに最低一匹(必ず月影)が直系の子に継承される。
#創作キャラの家族関係
カズキの姉(ナナキの伯母)は自分が当主でないことに不満を抱き家を出、鬼の継承を理解しないまま自分の子を当主にしてみせるつもりで自分の父親=ナナキの祖父イツキを上回る六匹・ムツキと生まれた子に名付けるも継承されなかった。というこぼれ話
鬼の継承自体は血を受け継ぐ直系から選ばれるだけで、男女や生まれの早い遅いの別は関係ない。という更にこぼれ話。
ナナキの従兄弟にあたるムツキくんは母親の執心や本家の業とは無関係に大学生活を謳歌している。のに高校生になったナナキが勝手に住み着いてつらい。かわいそう
でも鬼らしい人(月影)が料理とか洗濯とかゴミ出しとか手伝ってくれるし鬼道の本家からいつの間にか下宿代みたいな何かが振り込まれてラッキー。これでナナキがいなければ万々歳。ムツキくんは今日も元気
1.声
内山昂輝……?/濱野大輝
2.趣味
人間観察
3.可愛いところ
態度はでかいが身長は小さい
4.作成時苦労した点
彼だけは最初から彼として存在して最古
5.家族構成
父カズキ・母若菜・祖父イツキ。本人は従兄弟ムツキの家に居座っている
6.他のキャラとの関係
大和→楽しい玩具・鷹臣→滑稽・無道→哀れ・月影→主従だが対象は自分ではないと薄々察している
#リプきた創作キャラ語ったー
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真宮鷹臣 #翼角
修験道の流れを汲む真宮家。双子の長男龍臣長女楪がいるものの次期当主は次男鷹臣と既に決まっている。龍臣は眼が過剰に良いものの反して験力がなく、楪は申し分ない験力だが女なため。楪は鷹臣を認めないと反発して家を出、鷹臣は楪に認められようと努めている。
#創作キャラの家族関係
1.声
……立花慎之介?/梅原裕一郎
※声については例えようがなかったので具体的人物名を引き合いに出しましたが深くは考えていませんしもう少し低いと思います
2.変なところ
精神構造
3.趣味
無趣味。錫杖を見比べるのは好き
4.好みのタイプ
考えたこともない(控えめで温和な女性。無自覚)
5.長所・短所
真面目で勤勉・真面目で勤勉(思い込むと自己を捨てるまでのめり込む)
6.キャラの自己評価
努力において他者に劣っているとは決して思わないが至るべきには決して至れない未熟者
#リプきた創作キャラ語ったー
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真宮鷹臣(まみやたかおみ)/翼角高校奇譚
高校1年生。真面目で一見して取っつきにくい。主人公・本郷大和とは寮で同室。その実態は日夜怪異を調伏する現代の修験者。
以下、プロフィール。
1年1組。大和の羽生寮でのルームメイト。図書委員。
…なのだが大和の起床から就寝まで、一度も姿を見せたことがない。
学力・運動共にトップクラス。入学式では新入生代表挨拶を務めている。
常に淡々とした性格。
修験の流れを汲む真宮家の次男にして次期当主。飯綱法・天狗召喚法などを行使し管狐を収めた竹筒と呪符を常に持ち歩いている。
幼い頃から当主に相応しくあるための英才教育を受けており、学生生活も修行の一部ととらえている。日夜人外の折伏に余念がない。
入寮も自立のため。本来は他校への進学を決めていたのだが、翼角高校へ進路を変更した理由はある事情から忘れている。
* * * * *
以下、ネタバレ。
真宮鷹臣は真っ当に歪んだ人間である。
鷹臣が歪む由縁は二点。
一点目。幼い頃から当主に相応しくあるためと教育され、姉・楪に否定されたこと。「こうであれ」「こうでなければならない」という抑圧は鷹臣自身の矜持と理念に昇華されるが、同時に「否定されたくない」「認められたい」という恐怖と欲求をも生んだ。しかしながら鷹臣はそれを表出できるほど弱くも器用でもなく、また修験者は人界の守護者であるという認識から務めへの滅私という形で自己の恐怖・欲求から逃避する。ここまでの人格形成、若干十五歳。
何事もなければ鷹臣は歪みを抱えながらもそれを見せず、人並みに「優等生」らしく成長し人並みに「仕事のできる人間」として大人になっただろう――何事もなければ。
しかし運命は流転する。あるいは縁を信じる少女が眠る土地が呼んだ奇跡か。
高校受験を控えた春には早すぎる逢魔が時、調伏すべき怪異を追う鷹臣は蕾もない桜の前である少年に出会う。自身の追った怪異に襲われる少年を図らずも救った鷹臣は気づいてしまった。
目の前にいるはずの少年が『どこにもいない』。世界に紛れているものの、生まれたての無垢な白ですらない、透明無色で形を持つ存在であると。
人には色がある。鷹臣の兄・龍臣などは明確にそれを視認できる。鷹臣は兄ほどはっきり見えるわけではないが、それでもあからさまに少年は浮いた存在だった。人の色は誕生と共にあり、想念や人の縁によって染まってゆく。色には濃淡があり、色の濃い者は溌溂として生に満ちており、逆に薄い者は弱く、時には死に瀕している。色のないに近い者ほど長くは生きられない。
では『色がない』とは? 極めて稀に無色で生まれてくる者はいる。しかしそれは長くは生きられない。あるいは親を始め関わる人間の色に染まって汎化されてゆくものだ。少年ほどの年齢で無色とはおかしい。
いずれにせよ、無色とは常に怪異に狙われる存在である。悪意的に無色を己の色に染め上げることで自身の力に変えることができるためだ。白紙の契約書、あるいは一生分の食事に等しい。幻想の遠のいた現代ではあるが目に見えない存在は確かに蠢いており、ただ一人の人間が抗う術も知らずに生きるには厳しすぎる。
鷹臣はこれを守護せねばならない、と思う。故あって鷹臣も少年もこの夕暮れの出会いを忘却するが、それでも理由なき衝動として進学先を変える程度には鷹臣を突き動かした。
同時に自覚なく歓喜する。仄暗く、歪みが少しずつ見え始める。人界の守護者である鷹臣が初めて見出した庇護すべき対象。放っておけば喰われて消える命。これを庇護することこそ今の自分に課された使命である。
滅私し欲望を捨てた鷹臣が、守護者の務めを盾に自己を再度見出した。少年――本郷大和を守護することで鷹臣は個人を再獲得するが、それは同時に恐怖と欲求をも呼び覚ます。「否定されたくない」「認められたい」、これに「何としても大和を守らなければならない」という強硬な使命感が加わり鷹臣の歪んだ精神はバランスを崩し始める。
二点目。真宮鷹臣という魂は、怪異への憎悪と愛する者への悔恨、同時に己への嫌悪を抱えている。
怪異への憎悪は、こんな存在さえいなければ、というもの。愛する者への悔恨は、守れなかった、というもの。そして己への嫌悪は、憎悪が見当違いであると、悔恨が己のせいだと知って、そう思わなければ生きていられない、というもの。
鷹臣は幼い頃から管狐を使役し、忘却した大和との出会いの後烏天狗とも契約しているが、それらすら怪異の一括りとして心を許せるものではない、いつか裏切るかも知れない存在として認識している。鬼など以ての外で、鷹臣は自覚なくこれに最も嫌悪を示す。
これらは全て鷹臣のものではなく、遠い誰かの過去の感情である。しかし鷹臣からは不可分であり、鷹臣はこれらを認識することはないにせよ自他の区別をつけられず、また気づいたとしても一点目の歪みと混合してしまう。
憎悪は調伏すべき怪異を過剰に屠る形で表れ、悔恨は粘ついた執着に変わる。嫌悪は内罰的に鷹臣の足を縛る。
もしもこの歪みに囚われることがあるとすれば、鷹臣はただ一人の何もできないちっぽけな人間として、人間に持ちうる最大の感情で、人間の理を超えかねない。
仮に太陽が喰い尽くされ、守りたいと思った少年を失った場合、鷹臣は「八番目の七不思議」になる。
己の使役していた、本当は心を寄せられた存在たちを人間として喰らい尽くし大和という自己の寄る辺を見失い、散逸して形にならない感情のまま。大和といた、楽しかった日々の夢を抱えて、君のいない春に眠る。
* * * * *
以下、メタネタ。
「仮想BLゲームのメイン攻略対象」、「よくいるクールな攻め」という記号から始まった真宮鷹臣は最も起伏に富み、人間になったキャラクターである。
最も地に足をつけた堅実な設定から、最も不安定で破綻した精神に転身しており、書きやすくて書きにくい。しかしながら大和以上に人間らしい真っ当な人間。少年らしい少年。あるいは主人公。
永一綺克という過去の存在が生じる以前からヤンデレを疑われていた痕跡があるため、真面目な人間ほど執着が強いという性質に変貌していったらしい。むしろ永一の方が後付けだが、ジェノサイダー属性の付与は永一のせい。
こんな真宮くんもハッピーエンドの向こうでは「本当はできるけどできないふりしてやってもらう」ことにちょっとした喜びを見出すかわいらしい男になるはずなのでこれからの変遷も微笑ましく見守って欲しい。
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修験道の流れを汲む真宮家。双子の長男龍臣長女楪がいるものの次期当主は次男鷹臣と既に決まっている。龍臣は眼が過剰に良いものの反して験力がなく、楪は申し分ない験力だが女なため。楪は鷹臣を認めないと反発して家を出、鷹臣は楪に認められようと努めている。
#創作キャラの家族関係
1.声
……立花慎之介?/梅原裕一郎
※声については例えようがなかったので具体的人物名を引き合いに出しましたが深くは考えていませんしもう少し低いと思います
2.変なところ
精神構造
3.趣味
無趣味。錫杖を見比べるのは好き
4.好みのタイプ
考えたこともない(控えめで温和な女性。無自覚)
5.長所・短所
真面目で勤勉・真面目で勤勉(思い込むと自己を捨てるまでのめり込む)
6.キャラの自己評価
努力において他者に劣っているとは決して思わないが至るべきには決して至れない未熟者
#リプきた創作キャラ語ったー
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真宮鷹臣(まみやたかおみ)/翼角高校奇譚
高校1年生。真面目で一見して取っつきにくい。主人公・本郷大和とは寮で同室。その実態は日夜怪異を調伏する現代の修験者。
以下、プロフィール。
1年1組。大和の羽生寮でのルームメイト。図書委員。
…なのだが大和の起床から就寝まで、一度も姿を見せたことがない。
学力・運動共にトップクラス。入学式では新入生代表挨拶を務めている。
常に淡々とした性格。
修験の流れを汲む真宮家の次男にして次期当主。飯綱法・天狗召喚法などを行使し管狐を収めた竹筒と呪符を常に持ち歩いている。
幼い頃から当主に相応しくあるための英才教育を受けており、学生生活も修行の一部ととらえている。日夜人外の折伏に余念がない。
入寮も自立のため。本来は他校への進学を決めていたのだが、翼角高校へ進路を変更した理由はある事情から忘れている。
* * * * *
以下、ネタバレ。
真宮鷹臣は真っ当に歪んだ人間である。
鷹臣が歪む由縁は二点。
一点目。幼い頃から当主に相応しくあるためと教育され、姉・楪に否定されたこと。「こうであれ」「こうでなければならない」という抑圧は鷹臣自身の矜持と理念に昇華されるが、同時に「否定されたくない」「認められたい」という恐怖と欲求をも生んだ。しかしながら鷹臣はそれを表出できるほど弱くも器用でもなく、また修験者は人界の守護者であるという認識から務めへの滅私という形で自己の恐怖・欲求から逃避する。ここまでの人格形成、若干十五歳。
何事もなければ鷹臣は歪みを抱えながらもそれを見せず、人並みに「優等生」らしく成長し人並みに「仕事のできる人間」として大人になっただろう――何事もなければ。
しかし運命は流転する。あるいは縁を信じる少女が眠る土地が呼んだ奇跡か。
高校受験を控えた春には早すぎる逢魔が時、調伏すべき怪異を追う鷹臣は蕾もない桜の前である少年に出会う。自身の追った怪異に襲われる少年を図らずも救った鷹臣は気づいてしまった。
目の前にいるはずの少年が『どこにもいない』。世界に紛れているものの、生まれたての無垢な白ですらない、透明無色で形を持つ存在であると。
人には色がある。鷹臣の兄・龍臣などは明確にそれを視認できる。鷹臣は兄ほどはっきり見えるわけではないが、それでもあからさまに少年は浮いた存在だった。人の色は誕生と共にあり、想念や人の縁によって染まってゆく。色には濃淡があり、色の濃い者は溌溂として生に満ちており、逆に薄い者は弱く、時には死に瀕している。色のないに近い者ほど長くは生きられない。
では『色がない』とは? 極めて稀に無色で生まれてくる者はいる。しかしそれは長くは生きられない。あるいは親を始め関わる人間の色に染まって汎化されてゆくものだ。少年ほどの年齢で無色とはおかしい。
いずれにせよ、無色とは常に怪異に狙われる存在である。悪意的に無色を己の色に染め上げることで自身の力に変えることができるためだ。白紙の契約書、あるいは一生分の食事に等しい。幻想の遠のいた現代ではあるが目に見えない存在は確かに蠢いており、ただ一人の人間が抗う術も知らずに生きるには厳しすぎる。
鷹臣はこれを守護せねばならない、と思う。故あって鷹臣も少年もこの夕暮れの出会いを忘却するが、それでも理由なき衝動として進学先を変える程度には鷹臣を突き動かした。
同時に自覚なく歓喜する。仄暗く、歪みが少しずつ見え始める。人界の守護者である鷹臣が初めて見出した庇護すべき対象。放っておけば喰われて消える命。これを庇護することこそ今の自分に課された使命である。
滅私し欲望を捨てた鷹臣が、守護者の務めを盾に自己を再度見出した。少年――本郷大和を守護することで鷹臣は個人を再獲得するが、それは同時に恐怖と欲求をも呼び覚ます。「否定されたくない」「認められたい」、これに「何としても大和を守らなければならない」という強硬な使命感が加わり鷹臣の歪んだ精神はバランスを崩し始める。
二点目。真宮鷹臣という魂は、怪異への憎悪と愛する者への悔恨、同時に己への嫌悪を抱えている。
怪異への憎悪は、こんな存在さえいなければ、というもの。愛する者への悔恨は、守れなかった、というもの。そして己への嫌悪は、憎悪が見当違いであると、悔恨が己のせいだと知って、そう思わなければ生きていられない、というもの。
鷹臣は幼い頃から管狐を使役し、忘却した大和との出会いの後烏天狗とも契約しているが、それらすら怪異の一括りとして心を許せるものではない、いつか裏切るかも知れない存在として認識している。鬼など以ての外で、鷹臣は自覚なくこれに最も嫌悪を示す。
これらは全て鷹臣のものではなく、遠い誰かの過去の感情である。しかし鷹臣からは不可分であり、鷹臣はこれらを認識することはないにせよ自他の区別をつけられず、また気づいたとしても一点目の歪みと混合してしまう。
憎悪は調伏すべき怪異を過剰に屠る形で表れ、悔恨は粘ついた執着に変わる。嫌悪は内罰的に鷹臣の足を縛る。
もしもこの歪みに囚われることがあるとすれば、鷹臣はただ一人の何もできないちっぽけな人間として、人間に持ちうる最大の感情で、人間の理を超えかねない。
仮に太陽が喰い尽くされ、守りたいと思った少年を失った場合、鷹臣は「八番目の七不思議」になる。
己の使役していた、本当は心を寄せられた存在たちを人間として喰らい尽くし大和という自己の寄る辺を見失い、散逸して形にならない感情のまま。大和といた、楽しかった日々の夢を抱えて、君のいない春に眠る。
* * * * *
以下、メタネタ。
「仮想BLゲームのメイン攻略対象」、「よくいるクールな攻め」という記号から始まった真宮鷹臣は最も起伏に富み、人間になったキャラクターである。
最も地に足をつけた堅実な設定から、最も不安定で破綻した精神に転身しており、書きやすくて書きにくい。しかしながら大和以上に人間らしい真っ当な人間。少年らしい少年。あるいは主人公。
永一綺克という過去の存在が生じる以前からヤンデレを疑われていた痕跡があるため、真面目な人間ほど執着が強いという性質に変貌していったらしい。むしろ永一の方が後付けだが、ジェノサイダー属性の付与は永一のせい。
こんな真宮くんもハッピーエンドの向こうでは「本当はできるけどできないふりしてやってもらう」ことにちょっとした喜びを見出すかわいらしい男になるはずなのでこれからの変遷も微笑ましく見守って欲しい。
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本郷大和 #翼角
両親は他界しており叔父(正則)+叔父のツレ(敦矢)と暮らす。
ちなみに父親(空夜)は記憶喪失の身元不明者、母親(百合)自身も18歳の時に両親を亡くしているため大和にとって祖父母にあたる人物はおらず、親戚は母親の弟である正則のみ。
#創作キャラの家族関係
1.作成時苦労した点
無個性にしかならない
2.秘密にしていること
なし
3.一番多い表情
(ᇂ "ᇂ;)
4.作成時こだわった点
如何に無個性から脱却するか?そう思ってデザイン含め3回ぐらい修正したのに無個性
5.言わせたい台詞
「お前はお前で俺は俺だ!お前と俺が今ここにいるんだろ!」
6.そのキャラの気に入っている点
奇人変人人外に囲まれようと無個性という点で決して揺るがず自己を損なわない。っょぃ
1.属性
秩序・中庸(FGO方式)
2.信念・座右の銘
何事も何者も信じたいし信じられるもの
3.声
石井真/江口拓也
4.身長・体格
170cm・体格は普通
5.ifの未来
正史鷹臣・分岐ナナキ・分岐無道・分岐桜(現実から消失)・分岐楪(闘争)・分岐龍臣(隠遁)・分岐陽生(生殺し)・他喰われたり鷹臣ナナキ無道でもアレだったり
#リプきた創作キャラ語ったー
https://shindanmaker.com/745533
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両親は他界しており叔父(正則)+叔父のツレ(敦矢)と暮らす。
ちなみに父親(空夜)は記憶喪失の身元不明者、母親(百合)自身も18歳の時に両親を亡くしているため大和にとって祖父母にあたる人物はおらず、親戚は母親の弟である正則のみ。
#創作キャラの家族関係
1.作成時苦労した点
無個性にしかならない
2.秘密にしていること
なし
3.一番多い表情
(ᇂ "ᇂ;)
4.作成時こだわった点
如何に無個性から脱却するか?そう思ってデザイン含め3回ぐらい修正したのに無個性
5.言わせたい台詞
「お前はお前で俺は俺だ!お前と俺が今ここにいるんだろ!」
6.そのキャラの気に入っている点
奇人変人人外に囲まれようと無個性という点で決して揺るがず自己を損なわない。っょぃ
1.属性
秩序・中庸(FGO方式)
2.信念・座右の銘
何事も何者も信じたいし信じられるもの
3.声
石井真/江口拓也
4.身長・体格
170cm・体格は普通
5.ifの未来
正史鷹臣・分岐ナナキ・分岐無道・分岐桜(現実から消失)・分岐楪(闘争)・分岐龍臣(隠遁)・分岐陽生(生殺し)・他喰われたり鷹臣ナナキ無道でもアレだったり
#リプきた創作キャラ語ったー
https://shindanmaker.com/745533
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翼角はそのうちぜ~んぶ描き直さなければならないんですけどザッと概ね全員がいる画像がこれしかない前提で散り散りになったメモのピックアップを併記するけどたぶん物凄く長い #翼角
やっぱり長過ぎるから投稿を分けよう…
長男(シーレ/王女と騎士)~八男(クロノ/セーレーシュのミコトさん)までカウントするけどかれころのユダはノーカウントだし実は2002ぐらいの長男シーレより翼角にいるナナキの方が2000年か下手すると1990年代で最古参になるけどさすがに発生機序が曖昧なのとナナキか~~……!!のきもちで見てないことにしている
#翼角
千尋~生徒会~ナナキ&月影→翼角本体←ノリツヤ
↑碧流(自創作次男) ↑玄和 ↑葵&氏神
の現代舞台創作BLとファンタジー含むの集合体のため複雑怪奇なかたちをしている
大和主体の翼角はひと昔前のボーカロイド曲が似合うけど千尋と和秀は平成青春男性アーティストJ-POPが似合う
千尋~生徒会~ナナキ&月影→翼角本体←ノリツヤ
↑碧流(自創作次男) ↑玄和 ↑葵&氏神
の現代舞台創作BLとファンタジー含むの集合体のため複雑怪奇なかたちをしている
大和主体の翼角はひと昔前のボーカロイド曲が似合うけど千尋と和秀は平成青春男性アーティストJ-POPが似合う
翼角の1話薄目で見たら今ならもうちょっとマシに書ける気がする!と、この会話はこれ以上どうにもならない…と、でも最近の文章だから変わらんしと思ったら8年前だった、が入れ違いに襲ってきて #翼角
死ぬほど眠いのに永遠にバックアップ終わらん…どうしてわたしはこんな2時になって始めてしまったんだ…??の意識朦朧としてる間に拝見して消えた気がするので幻だと思うんですけど文披きのオールスターズを気にかけてくださってありがとうございましたハピ~✨✨
私からすると長くて25年ほどの付き合いの人たちだけど誰にも知られてない見られてない読まれてないそもそも存在してない人たちなので、各時代のそれぞれに多少付き合いで見て下さった方たちもいたかも知れないけれど、他者に認識されることのない隣人たちを見て気にかけて下さったような気がするだけでその事実が実に実に不思議だし何よりもありがたいことです
私からすると長くて25年ほどの付き合いの人たちだけど誰にも知られてない見られてない読まれてないそもそも存在してない人たちなので、各時代のそれぞれに多少付き合いで見て下さった方たちもいたかも知れないけれど、他者に認識されることのない隣人たちを見て気にかけて下さったような気がするだけでその事実が実に実に不思議だし何よりもありがたいことです
つまりまたPROに踏み込むタイミングを失った。絵を描く人じゃないからやはり機能制限版DEBUTのままでいいか…
ワワ~!!!!クリスタ移行多方面気にかけてくださってありがとうございました!該当の画面に飛んでは優待対象がないよ!って表示されるのをずっと繰り返してたんですけど10年ぐらい使っておきながらプレミアム特典のDEBUTが有効化?更新されてなかった??らしく(「2デバイスでのDEBUT使用可」を初めて見たのでたぶん長いこと使ってる間に仕様が変わった)、無駄なバージョンアップとインストールとアンインストールと再インストールを繰り返すうちに優待対象になったしあいぱよでログインDEBUTが稼働したしド深夜からPC版のCloudバックアップとiPadのバックアップ復元を初めてやっと同期しましたやったね!!ありがとうございました!!
問題は別にそんなに絵を描く用事はないことです
問題は別にそんなに絵を描く用事はないことです
pixivプレミアムはPROEXの月額年額に優待あるって書いてるじゃないですか!どこからやるんですかそれ!?からの一度もバージョンアップしてなかったらしい1.0を4.0にダウンロードインストールしこんな時間に
しかも結局優待どっから使うのかはわからない情報の動線が悪過ぎません??
しかも結局優待どっから使うのかはわからない情報の動線が悪過ぎません??
このあいぱよたぶん2年ぐらい前に断念した原神プレイできるんだろうな…と思いつつこれ以上趣味を増やしたくないので何も見ていないことにしている #版権作品




