2025年8月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
クリスタに注視しすぎて無印じゃなくてAirなので本当に買い物の仕方がバカ。根本的にバカなので未だに持ち堪えてるiPhoneXSは512GBを買ってまだ半分容量空いてる
あいぱよに関しては最悪だけど職場の端末が不足した場合・自分が外部会議に出る場合にテキストデータの会議録をブラウザ経由で社内で使ってるシステムに放り込むのが大前提で、しかしこんなksみたいな会社のために私財を投じるのも業腹だし1年以内に退職するんじゃないかな~からのほなら今のWin10終了とそもそも9年ぐらい使ってて限界PCの過負荷な部分(動画再生とクリスタ使用)を受け持ってもらうか~であり、するとクリスタの方に注視しすぎて今の板タブでも一切機能していないイラスト仕様筆圧検知を求めて高い方のAppleペンシルを購入しなんというか全体的に見通しと買い物の仕方がバカ
クリスタてPCはまだ買い切りがあってモバイル端末はないの!?知見ありがとうございますつまりアカウントがあってもアプリが月額もしくは年額でしか存在しない、二重払いじゃないけどそゆ感じになるのか~絵を描く人じゃないから急いでないけどPCが高負荷に耐えられないと思うと早めに液タブ代わりになってもらわねばならんのだよねムム…(ディスク使用率100%から下がらないノートPCを睨みながら)
クリスタてデバイス数に応じて月額変わるんか…?iPadだけPROにしてPC(たぶん入稿の仕上げとかをする)はpixivのおまけDEBUTとかでいかんか…??とはいえ今のクリスタにダウンロードされてるなけなしの素材は欲しいからそうもいかんのかそもそもクリスタ買い切りはもう存在しないのかイーッ
ただただ世界が薄暗くて体が怠くてお腹が痛くて1日が終わった。iPadは来た。次はクリスタをpixivプレミアムのオマケのDEBUTからPROにアップグレードしなければならないしペーパーライクフィルムぐらいは必要だし使用場面が複数あるので着脱式にしなければならないイーッ
手足の痺れではなく手足の指の痒みが襲ってきています今
休暇とかじゃなくて生理中は働かなくていいようにならないかな世の中~
今日の誕生石…ウグーッ!!!!(自創作よりもよそを考えながら)
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🌊へのお誕生日おめでとうありがとうございます😊🙏💥💥
お察しの通り7️⃣に「お誕生日なのでナナオを差し上げます😘🙏」されてデコピン笑顔で拒否し祝いの言葉を下さるマッマには感謝の礼を尽くし夜には🐻としっぽり酒を飲みますヤッタネ!☔️🌾義弟sからも祝いの品が届くし(☔️)辿々しい字で「おめでとう」って書いた文が届きます(🌾) #トウジンカグラ
お察しの通り7️⃣に「お誕生日なのでナナオを差し上げます😘🙏」されてデコピン笑顔で拒否し祝いの言葉を下さるマッマには感謝の礼を尽くし夜には🐻としっぽり酒を飲みますヤッタネ!☔️🌾義弟sからも祝いの品が届くし(☔️)辿々しい字で「おめでとう」って書いた文が届きます(🌾) #トウジンカグラ
ティル(カイル・ゼアライル)+ストラル・ゼアライル #リボ #創作HBD

ティル
華安暦三七七二年夏盛月六の日生まれ。
反政府組織「黎明軍」義勇兵。本編時16歳。
少年ながら前線部隊に加わる矛使い。性格は明るく、黎明軍の盛り上げ役。実際は現実主義者であり、内心では冷めた目で物事を見ている。カイを黎明軍に引き入れた張本人であり、彼に対して既視感を覚える。
正体は連合政府の間諜であり、統一戦争時の政府軍軍主ストラル・ゼアライルの一人息子カイル・ゼアライル。幼少時に英雄として没した父には複雑な感情を抱えている。朧気な記憶だが父の食客であったカイとは既知の仲。
080105 あけはとおくいまだむらさき #小咄
窓を開ける。途端、冷たい空気が部屋の中へと流れ込み、蝋燭の炎を揺らめかせた。
試しに吐いた息は夜明け前の薄闇に白く消える。その白を認め、もう明かりは必要ないかと室内を振り返った。まず目に入るのは筆やら料紙やらで散らかった卓、その上で忙しなく小首を傾げる一羽の鳩。
腕を伸ばせば鳩はばさりと羽ばたいて飛び移ってきた。そのまま目の高さまで腕を持ち上げると、安定を求めるかのように鳩は腕の上を危うげに行き来する。爪が着物の袖に食い込むが、寒さをしのぐための厚着していたため痛くはない。やがて手の甲に落ち着いた鳩に苦笑しながら腕を窓の外へとやる。
「ほら――」
短く促す。やはり何度も首を傾げながら鳩は外の世界を見つめ、次の瞬間に綿羽を散らしながら羽ばたいた。追って薄紫の空へと視線を向ければ、黒い影として浮き立つ木々の間へと姿を消す。塒か何かだろうか。いずれにしろこれで自分の用事は済んだ。
長く息を吐いて肩の力を抜けば、視線の先はまた一瞬、白く染まる。朝未だき。日の出を待つには少々早い。そうでなくても夜を徹して用事を終わらせたのだ、睡眠を欲しているのか身体が重い。ぐるりと肩を回せばばきばきと音がした。やはり少し眠ったほうがいいだろう。今度は首を回しながら床へと向かう。そう、少しでもいいから眠らなければ。今日は確か、朝から――
「……あ」
ぴたり。零れた声と同時、止まる足。ぐるりと通り過ぎたばかりの卓を振り向いた。
散らかった筆にくしゃくしゃの料紙、乾きかけた硯、の、隣りに。用事を始める前、つまり昨晩、わざわざ中身を温めておいた徳利と、杯。自然と溜め息が落ちる。結局用事に没頭してすっかり忘れてしまっていた。長くかかりそうだったから、温かい酒でも飲みながらと思ったのに。
徳利を手に取ればすっかり冷たくなっていた。仕方なく冷たい酒を杯に注ぐ。普段は茶で済ますところを、わざわざ酒を選んだのだ。飲み忘れていたからといって再び仕舞い込むのも馬鹿らしい。何よりわざわざ用意しただけあって、今日飲まなければ意味がない。ちゃぷんとちいさく、澄んだ液体が杯で撥ねる。香りに定評のある特急品“吟清華”、冷でやるのが一般的だからかえってよかったのかも知れないが。
窓へと目を向ける。空は未だ、薄い紫。恐らく今この時間に日の出を待っている連中、宴もたけなわといった体で酒に溺れている連中も多いだろう。
なんせ今日は。年初月初日、いわゆる元日なのだから。
未だ昇らぬ朝日へと杯を掲げる。唇はちいさく、故郷の言葉を。
「……我らが道に、至高の光のあらんことを」
日が昇れば年始の集まりへと赴かなければならない。その場では故郷の礼を捨てることになる。大半の連中が夜中のうちに出来上がりきっていて礼もしきたりも関係ないのだが、幾人かは聞きとがめるだろう。出身を悟られるのは極力避けたい。ごろつき紛い、故郷もばらばらで、更には本名を隠しているような連中の集まりとはいえ。
かったるいな、内心で呟きながら杯に口をつける。すっきりとした味わい、けれどもざらりとした不快なものが残った。……当然だ。空になった杯を卓に置いて自嘲する。
何が“至高の光のあらんことを”、だ。年明けからこんなことに勤しんでいるというのに。
先ほどの鳩が飛び込んだ木の影を見つめる。やはり薄い紫に浮き立つ影は、どこか禍々しい。
じっと睨みつけていると、じわり、視界の端が滲んだ。目が乾燥してきたらしい。
ふわあと気の抜けた欠伸でごまかす。考えても仕方ない。とりあえず、一眠りしよう。朝になればどうせ誰かが起こしに来て、そのままずるずると軍主どのの家まで連れて行かれるのだから。それまでに、“いつもどおりの自分”に戻らなければ。
窓に背を向け、今度こそ床へと向かう。
背後、窓の外の空は未だ薄い闇。夜明けは少しばかり、遠い。
閉じる
ストラル・ゼアライル
華安暦三七四九年夏盛月八の日生まれ。
前華安統一政府連合軍軍主、当時の白軍白将。本編時は故人であり享年29歳。
華安統一戦争において、戦場を駆け名を馳せた英雄。政府連合軍軍主だったが、その真摯な姿勢は敵味方を問わず多くの人間に影響を与えた。風土病である風紋病に侵されており、統一戦争終結直前に病死。
カイの虚無感を見抜き、個人の食客として迎え入れていた。家族同然に接する仲で最も信を置き、カイからも信頼を寄せられていた。
2007以前 主従の会話 #小咄
「大人にはなりたくねぇんだ」
床に胡座を掻き、背中合わせに武器の手入れをしていた二人、のうち、赤毛の方が呟いて。
「いい大人が何言ってんですか」
小柄な金髪の方がバッサリと返す。碧の瞳は掌中の鉄扇だけを捕らえて小揺るぎもしない。
赤毛の方は剣を置き、唇を尖らせながら振り向く。
「カイちゃん、冷たい」
「次そんな呼び方したら戦場出た時どさくさに紛れて背後から斬りつけますからね」
(できないくせに)
(できたとしても決して殺せないくせに)
この小柄な金髪が赤毛を傷付けることは不可能だった。物理的に、なら一瞬で遂げられるのだが。精神的にの話。
金髪が振り向かないのをいいことに赤毛はひっそりと笑みを浮かべた。ちいさな背中を滑る金髪、その一房を手に掬い睦言を囁くように、けれども赤毛は脳内で喉元に突き付ける刃を描く。
「お前は“大人になる”ってどういうことだと思う?」
閉じる

ティル
華安暦三七七二年夏盛月六の日生まれ。
反政府組織「黎明軍」義勇兵。本編時16歳。
少年ながら前線部隊に加わる矛使い。性格は明るく、黎明軍の盛り上げ役。実際は現実主義者であり、内心では冷めた目で物事を見ている。カイを黎明軍に引き入れた張本人であり、彼に対して既視感を覚える。
正体は連合政府の間諜であり、統一戦争時の政府軍軍主ストラル・ゼアライルの一人息子カイル・ゼアライル。幼少時に英雄として没した父には複雑な感情を抱えている。朧気な記憶だが父の食客であったカイとは既知の仲。
080105 あけはとおくいまだむらさき #小咄
窓を開ける。途端、冷たい空気が部屋の中へと流れ込み、蝋燭の炎を揺らめかせた。
試しに吐いた息は夜明け前の薄闇に白く消える。その白を認め、もう明かりは必要ないかと室内を振り返った。まず目に入るのは筆やら料紙やらで散らかった卓、その上で忙しなく小首を傾げる一羽の鳩。
腕を伸ばせば鳩はばさりと羽ばたいて飛び移ってきた。そのまま目の高さまで腕を持ち上げると、安定を求めるかのように鳩は腕の上を危うげに行き来する。爪が着物の袖に食い込むが、寒さをしのぐための厚着していたため痛くはない。やがて手の甲に落ち着いた鳩に苦笑しながら腕を窓の外へとやる。
「ほら――」
短く促す。やはり何度も首を傾げながら鳩は外の世界を見つめ、次の瞬間に綿羽を散らしながら羽ばたいた。追って薄紫の空へと視線を向ければ、黒い影として浮き立つ木々の間へと姿を消す。塒か何かだろうか。いずれにしろこれで自分の用事は済んだ。
長く息を吐いて肩の力を抜けば、視線の先はまた一瞬、白く染まる。朝未だき。日の出を待つには少々早い。そうでなくても夜を徹して用事を終わらせたのだ、睡眠を欲しているのか身体が重い。ぐるりと肩を回せばばきばきと音がした。やはり少し眠ったほうがいいだろう。今度は首を回しながら床へと向かう。そう、少しでもいいから眠らなければ。今日は確か、朝から――
「……あ」
ぴたり。零れた声と同時、止まる足。ぐるりと通り過ぎたばかりの卓を振り向いた。
散らかった筆にくしゃくしゃの料紙、乾きかけた硯、の、隣りに。用事を始める前、つまり昨晩、わざわざ中身を温めておいた徳利と、杯。自然と溜め息が落ちる。結局用事に没頭してすっかり忘れてしまっていた。長くかかりそうだったから、温かい酒でも飲みながらと思ったのに。
徳利を手に取ればすっかり冷たくなっていた。仕方なく冷たい酒を杯に注ぐ。普段は茶で済ますところを、わざわざ酒を選んだのだ。飲み忘れていたからといって再び仕舞い込むのも馬鹿らしい。何よりわざわざ用意しただけあって、今日飲まなければ意味がない。ちゃぷんとちいさく、澄んだ液体が杯で撥ねる。香りに定評のある特急品“吟清華”、冷でやるのが一般的だからかえってよかったのかも知れないが。
窓へと目を向ける。空は未だ、薄い紫。恐らく今この時間に日の出を待っている連中、宴もたけなわといった体で酒に溺れている連中も多いだろう。
なんせ今日は。年初月初日、いわゆる元日なのだから。
未だ昇らぬ朝日へと杯を掲げる。唇はちいさく、故郷の言葉を。
「……我らが道に、至高の光のあらんことを」
日が昇れば年始の集まりへと赴かなければならない。その場では故郷の礼を捨てることになる。大半の連中が夜中のうちに出来上がりきっていて礼もしきたりも関係ないのだが、幾人かは聞きとがめるだろう。出身を悟られるのは極力避けたい。ごろつき紛い、故郷もばらばらで、更には本名を隠しているような連中の集まりとはいえ。
かったるいな、内心で呟きながら杯に口をつける。すっきりとした味わい、けれどもざらりとした不快なものが残った。……当然だ。空になった杯を卓に置いて自嘲する。
何が“至高の光のあらんことを”、だ。年明けからこんなことに勤しんでいるというのに。
先ほどの鳩が飛び込んだ木の影を見つめる。やはり薄い紫に浮き立つ影は、どこか禍々しい。
じっと睨みつけていると、じわり、視界の端が滲んだ。目が乾燥してきたらしい。
ふわあと気の抜けた欠伸でごまかす。考えても仕方ない。とりあえず、一眠りしよう。朝になればどうせ誰かが起こしに来て、そのままずるずると軍主どのの家まで連れて行かれるのだから。それまでに、“いつもどおりの自分”に戻らなければ。
窓に背を向け、今度こそ床へと向かう。
背後、窓の外の空は未だ薄い闇。夜明けは少しばかり、遠い。
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ストラル・ゼアライル
華安暦三七四九年夏盛月八の日生まれ。
前華安統一政府連合軍軍主、当時の白軍白将。本編時は故人であり享年29歳。
華安統一戦争において、戦場を駆け名を馳せた英雄。政府連合軍軍主だったが、その真摯な姿勢は敵味方を問わず多くの人間に影響を与えた。風土病である風紋病に侵されており、統一戦争終結直前に病死。
カイの虚無感を見抜き、個人の食客として迎え入れていた。家族同然に接する仲で最も信を置き、カイからも信頼を寄せられていた。
2007以前 主従の会話 #小咄
「大人にはなりたくねぇんだ」
床に胡座を掻き、背中合わせに武器の手入れをしていた二人、のうち、赤毛の方が呟いて。
「いい大人が何言ってんですか」
小柄な金髪の方がバッサリと返す。碧の瞳は掌中の鉄扇だけを捕らえて小揺るぎもしない。
赤毛の方は剣を置き、唇を尖らせながら振り向く。
「カイちゃん、冷たい」
「次そんな呼び方したら戦場出た時どさくさに紛れて背後から斬りつけますからね」
(できないくせに)
(できたとしても決して殺せないくせに)
この小柄な金髪が赤毛を傷付けることは不可能だった。物理的に、なら一瞬で遂げられるのだが。精神的にの話。
金髪が振り向かないのをいいことに赤毛はひっそりと笑みを浮かべた。ちいさな背中を滑る金髪、その一房を手に掬い睦言を囁くように、けれども赤毛は脳内で喉元に突き付ける刃を描く。
「お前は“大人になる”ってどういうことだと思う?」
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昼間で気力を使い切って家事して寝てそしてもう一日が終わろうとしています!!驚くほど気力がないなった
まで打って1時間ぐらい投稿せず放置しててビックリした気力集中力なさ過ぎ
まで打って1時間ぐらい投稿せず放置しててビックリした気力集中力なさ過ぎ
どうせ趣味用PCもノートしか買わないのでクリスタみたいなスペック求められるソフトはiPad、Word類はPCにしていいのでは?タブレット持ったことないの民わからんなってきた
仕事で不便なため業腹だがノート(モバイル)PCかタブレットが欲しいと思い電気屋で見てたけどでも仕事なんか明日にも辞めるかも知れないからそれなら自分の趣味で漫画アプリとかYouTube観れるスペック欲しいしタブレットならいっそお絵描きはそっちにして液タブ代わりにしたらいいしそれならそれならある程度スペック高くあって欲しいアレッもう新品にiPad Air買った方が得じゃない??そしたらPC買い換えはもうそこそこのスペックのやつでよくなるんじゃない????となり方向性がブレブレになったため撤退して帰宅した。宇宙猫になったので本屋に寄るのを忘れた
TOVが17周年…??Vのために箱○を探し回りAmazon入荷即全滅のため最終的に近所のTSUTAYAから自転車の前カゴに乗せて持ち帰ったあの頃からだいたい17年…後々当時のバンナム商法絶好調期でフレンとパティがPT入りするPS3版が出ていわゆるゲハ戦争がボーボーに燃えフレンがPT入りするの解釈違いなんですけど💢💢と酸っぱいブドウ厄介オタクになってから17年…そらわたしもある程度の車種をブイブイ乗り回すようになるしゲハ戦争はWiiから続く任天堂とSteam環境で戦局が安定し近所のTSUTAYAは来週ぐらいに閉店する訳よ #版権作品
2週目リタの洗濯機グレード稼ぎとラピード操作が楽しかったしユーリ・ローウェルはヘキの極北の3km手前として今も不動の地位にいるな
2週目リタの洗濯機グレード稼ぎとラピード操作が楽しかったしユーリ・ローウェルはヘキの極北の3km手前として今も不動の地位にいるな
ひさしぶりにちゃんと千尋を見たのでそういえばパーカー学ランの民だったとやっと思い出し、作文に修正を要する #翼角
爆破した🐥アカウントの2023年に取ったアーカイブから2017年ごろに盛り上がってバシバシ上げてた翼角系の絵を回収した天才。さすがに日向は回収してなかった悲しみ。和秀くんの外見はない。これから #翼角
今城千尋 #翼角 #創作HBD

翼角高校2年2組。園芸委員。
委員会が同じ大和とよく話をするようになる男子生徒。
校則違反のアルバイトに勤しんでいるため生徒会に度々追い回されている。また校内の噂にはとことん疎い。
一部の人間にしか見えない、パジャマを着た小暮日向という半透明の少女が背後について回っている。
現在のバイト先は新聞及び牛乳配達と定食屋。愛用のママチャリで駆け抜けている。
無意識的且つ強迫的に金銭を稼いでいるが、「たくさんお金があれば日向の手術ができて元気になってまた一緒に遊べる」という年長時自身に擦り込んだ強烈な思考のため。日向が死没したショックで彼女の存在諸共忘れてしまっている。
バイト先の定食屋で着ぐるみ担当(?)として勤める男性に仄かに思いを寄せていたが…
尚、卒業後は専門学校に進学し、保育士になる。閉じる
2月18日の小倉和秀 #小咄
今城千尋が欠席した。
小倉和秀は朝のホームルームで、俄に驚愕していた。確かにあの、まるくてつややかな後ろ頭も、ほっそりした首筋も、少しだぶついて見える草臥れた学ランもまだ見ないなと思っていた。しかし教師が朝の出欠確認で明言するまで、和秀は千尋の欠席が信じられなかったのである。
和秀は千尋の幼馴染である。千尋が和秀のことを認識しているかは怪しいが――何せ相互理解を果たせるほど会話を重ねたことがない――小学校の六年間と中学校の三年間、そしてこの翼角高校に入学してからの二年、計十一年は同じクラスに籍を置いているのでそう呼んでも差し支えないはずである。
何なら、『い』まじょうと『お』ぐらで出席番号が連続し、然るに座席が縦並びになったことも多々ある。今現在の高校二年がそれで、和秀は空っぽの前の席をじっと見つめた。何度見ても誰も座っていない。
割りと雑なところがある千尋はプリントを回すときに振り向かずに手首の返しだけで回してくる。なのでよく和秀の手や顔をプリントの束が叩く。それが今日は一切なく、一列目の空席を飛ばして和秀が直接教師からプリントを受け取っている。
千尋の背中にくっついている半透明の少女が、授業中に不意に和秀に話しかけてくる。それもまた一切なく、眠たくなるような教師の声と、抑揚の急上昇と乱降下を繰り返す高校生たちの声しか聞こえない。
一日、放課後まで過ごして、それでも和秀は信じられなかった。何せ十一年の間で一度も、今城千尋は欠席をしたことがなかったのである。クラスでインフルエンザが流行って学級閉鎖になっても、通学中に自転車で事故に遭って腕を固定するような怪我をしても、今城千尋は一度も自己都合の欠席をしたことがなかった。
放課後のチャイムが鳴り、和秀はコートとマフラーを着込んで外に出る。創立記念文化祭が迫っているためか、顧問の教師が不在とのことで今日は部活もない。この機を逃すまいと部活仲間がカラオケに誘ってきたが、適当な理由をつけて断った。
和秀はコートのポケットに手を突っ込んで、覇気なく家路を辿る。和秀は徒歩通学である。今日は放課と同時に爆速で校門を飛び出していくママチャリの影も形もない。何となく見上げれば、透き通った青色に灰色の雲が輪郭を溶かして伸びている。空の端っこまで辿ればいつもの街並みがあって、海へと流れ込む河川があって、黄色っぽく低い草丈の堤防と、枯れて枝振りだけを晒す並木道と、それからたんぽぽの綿毛みたいな淡い色が見える。
淡い色がふわふわしている。堤防の斜面から辛うじて覗くそれは和秀が近寄るとぴょこんと飛び上がった。半透明だった。
『かずくんっ』
和秀は一度たりとも少女に名乗ったことはなかったが、千尋を『ちーちゃん』と呼ぶ少女はいつからか和秀のことをそう呼んでいた。つまり千尋の傍に現れる半透明の少女――彼女も和秀に一度たりとも名乗ったことはないが、一人称が名前のため言うまでもなく名を知っている――日向だった。
日向の大きな目は今にもこぼれそうになっている。半透明なだけでなく、瞳がゆらゆらと揺れている。少女がここにいるということは、当然千尋もすぐ近くにいるのだろう。日向は和秀の腕を引くような素振りを見せた。触れないので格好だけ。
『かずくん、ちーちゃんに、えっと、わかんない、わかんないけど、ちーちゃん、ちーちゃんが』
「落ち着け」
声を低めて囁いた。寂しい堤防の道には誰の姿もなかったが、きっと斜面の下には千尋がいる。そもそも誰も聞いていないとしても、見えない何かに話しかける不審な男子高校生の姿は危惧して然るべきである。
その程度の判断はできたが、落ち着け、と口にした和秀も内心焦っていた。十一年間で初めての欠席をした今城千尋と、見たこともないほどにうろたえる少女。何かあったのは間違いない。狼狽からなのか年齢のためか、日向は状況を説明することばを持っていない。しかしながら自分より混乱している人間――正しくは幽霊――がいると冷静になれるもので、和秀はゆっくりと深呼吸をした。
日向の隣を擦り抜けて、舗装された路面から低い草地、堤防の端へと歩み寄る。
見下ろせば、見慣れたまるい後ろ頭があった。
冬の深まるこの時期にコートもマフラーもなく、学ランだけを着た細いシルエット。愛用の自転車すら見当たらない。斜面に座り込んで、立てた膝を抱えて、視線は冬の河川へと注がれている。
あり得ない妄想をした。もしかしたらこのまま千尋が斜面を下り、河原まで下りて、そのままざぶざぶと水面に入ってしまうのではないかと思ったのだ。
何があった、と呟いた声が掠れていた。それでも日向は確かに聞き取って、幼く拙いことばを一生懸命に紡いだ。
『えっとね、きのうの、バイトでね、ちーちゃんはずっと気にしてたんだけど、ポンポコのひとが、ちーちゃんにね、ゆびわがあって、それで、すまないって出て行って、ちーちゃんが泣いちゃって、店長さんもみんなもなんにもいえなくて、ちーちゃんそれからずっと、元気なくて、ごはんもほとんど食べなくて、ねてなくて、朝のバイトもお休みして自転車も置いてきちゃって、ここにいるの』
和秀はきゅっと唇を引き結んだ。日向の説明は何一つ要領を得ないが、バイト先で何かあったことは明白だった。唐突な『ポンポコ』なる単語にも聞き覚えがある。千尋のバイト先に無駄に居座る着ぐるみである。着ぐるみの中の人間と何かあったのだろうか。指輪、すまない、ここが何もわからないが、その単語は和秀の胸の奥をざわざわと撫でた。
千尋のバイト先は、様々な偶然の末にたまたま知っている。そもそも翼角高校はアルバイトが禁止されているし、重ねて、和秀と千尋は共にいる時間が長いだけで互いを認識した会話などほとんどしたことがない。恐らく千尋本人より日向と意思疎通を図った時間の方が長いと断言できる。
千尋は学校という場所に、何も見出していない。十一年同じ空間で過ごしてきて、和秀は理解している。放課後のチャイムと共に待ちかねたとばかりに飛び出して、どこかであくせくと労働に精を出している。高校に入ってからは特に顕著だ。
つまり千尋には、和秀の知らない学校外のコミュニティや人間関係がある。
冬の堤防に座り込む後ろ姿が遠い。
それでも和秀は、一歩踏み出した。乾燥した空気に晒された草が、スニーカーの裏で潰れてクシャリと悲鳴を上げる。学ランの肩がちいさく揺れた。
構わずに進む。一歩、二歩。斜面を滑らないよう、足裏を踏み締める。進んでしまえば、遠い、なんてことはない。和秀の手の届くところに頼りない背中があって、だから和秀はそのまま隣に腰を下ろした。何も言わずにその横顔を見つめた。
千尋は、こちらを見なかった。ただ、隣に座るのが和秀だと認識しているようだった。何故ならこちらの名前を呼んだので。
「かずひで」
十一年の間で、一体何回呼ばれたことがあるだろう。
それほどに耳馴染みがなかった。少なくともこんなに掠れて、掻き消えて、なくなってしまいそうな声で呼ばれたことは絶対になかった。
「おう」
和秀は、それだけ応えた。どうした、とも、何があった、とも、言わなかった。ただ隣にいるだけだった。何も言えなかったのもあるし、それが正解のような気もしていた。ただじいっと、千尋の横顔を見ていた。
冬の空気に、千尋の赤らんで荒れた目元が目立つ。その瞳は傾き始めた太陽を暖色に反射する、川面の煌めきだけを映していた。瞳の端がきらきらと輝く。こぼれる。
「おれ、好きな人がいたんだ」
ほろほろとこぼれる。唇が震えて、笑う形に引き結ばれて、それが酷く不格好だった。
和秀は目を閉じた。そのまま腕を伸ばして、千尋の肩を向こう側から掴んだ。ぐっと引き寄せた。頼りない身体はそのまま倒れ込んで、和秀の胸のあたりに収まった。まるい頭がすぐ目の前にあった。十一年で一番近い距離だった。
「――そうか」
辛かったな、とも、元気出せよ、とも、言わなかった。それは絶対に不正解だと思った。ただぐっと、引き寄せた腕に力を込めた。学ランも、和秀の顎のあたりに触れる髪も、きんと冷えていた。それが温まるといいな、とだけ考えた。
胸の辺りで強張っていた身体が、ゆっくり、ゆっくりと、太陽が少し赤みを乗せるほどの時間をかけて解けていった。和秀の胸に、膝に、腕に重みが乗せられていった。だてに部活で鍛えているわけではない、和秀はひとつも揺るぐことなく、千尋を受け止めた。
やがて、ひっ、と喉が鳴った。和秀の喉ではなかった。それはだんだん小刻みになって、吸い込んで吐き出す度に震えて、耐えきれなくなって和秀のコートを掴んだ。これ以上ないぐらい抱き寄せて受け止めた。喉を、鼓膜を震わせる千尋の泣き声を、和秀は十一年で初めて聞いた。ただ両腕を回して、和秀は溢れる涙を受け止めていた。
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翼角高校2年2組。園芸委員。
委員会が同じ大和とよく話をするようになる男子生徒。
校則違反のアルバイトに勤しんでいるため生徒会に度々追い回されている。また校内の噂にはとことん疎い。
一部の人間にしか見えない、パジャマを着た小暮日向という半透明の少女が背後について回っている。
現在のバイト先は新聞及び牛乳配達と定食屋。愛用のママチャリで駆け抜けている。
無意識的且つ強迫的に金銭を稼いでいるが、「たくさんお金があれば日向の手術ができて元気になってまた一緒に遊べる」という年長時自身に擦り込んだ強烈な思考のため。日向が死没したショックで彼女の存在諸共忘れてしまっている。
バイト先の定食屋で着ぐるみ担当(?)として勤める男性に仄かに思いを寄せていたが…
尚、卒業後は専門学校に進学し、保育士になる。閉じる
2月18日の小倉和秀 #小咄
今城千尋が欠席した。
小倉和秀は朝のホームルームで、俄に驚愕していた。確かにあの、まるくてつややかな後ろ頭も、ほっそりした首筋も、少しだぶついて見える草臥れた学ランもまだ見ないなと思っていた。しかし教師が朝の出欠確認で明言するまで、和秀は千尋の欠席が信じられなかったのである。
和秀は千尋の幼馴染である。千尋が和秀のことを認識しているかは怪しいが――何せ相互理解を果たせるほど会話を重ねたことがない――小学校の六年間と中学校の三年間、そしてこの翼角高校に入学してからの二年、計十一年は同じクラスに籍を置いているのでそう呼んでも差し支えないはずである。
何なら、『い』まじょうと『お』ぐらで出席番号が連続し、然るに座席が縦並びになったことも多々ある。今現在の高校二年がそれで、和秀は空っぽの前の席をじっと見つめた。何度見ても誰も座っていない。
割りと雑なところがある千尋はプリントを回すときに振り向かずに手首の返しだけで回してくる。なのでよく和秀の手や顔をプリントの束が叩く。それが今日は一切なく、一列目の空席を飛ばして和秀が直接教師からプリントを受け取っている。
千尋の背中にくっついている半透明の少女が、授業中に不意に和秀に話しかけてくる。それもまた一切なく、眠たくなるような教師の声と、抑揚の急上昇と乱降下を繰り返す高校生たちの声しか聞こえない。
一日、放課後まで過ごして、それでも和秀は信じられなかった。何せ十一年の間で一度も、今城千尋は欠席をしたことがなかったのである。クラスでインフルエンザが流行って学級閉鎖になっても、通学中に自転車で事故に遭って腕を固定するような怪我をしても、今城千尋は一度も自己都合の欠席をしたことがなかった。
放課後のチャイムが鳴り、和秀はコートとマフラーを着込んで外に出る。創立記念文化祭が迫っているためか、顧問の教師が不在とのことで今日は部活もない。この機を逃すまいと部活仲間がカラオケに誘ってきたが、適当な理由をつけて断った。
和秀はコートのポケットに手を突っ込んで、覇気なく家路を辿る。和秀は徒歩通学である。今日は放課と同時に爆速で校門を飛び出していくママチャリの影も形もない。何となく見上げれば、透き通った青色に灰色の雲が輪郭を溶かして伸びている。空の端っこまで辿ればいつもの街並みがあって、海へと流れ込む河川があって、黄色っぽく低い草丈の堤防と、枯れて枝振りだけを晒す並木道と、それからたんぽぽの綿毛みたいな淡い色が見える。
淡い色がふわふわしている。堤防の斜面から辛うじて覗くそれは和秀が近寄るとぴょこんと飛び上がった。半透明だった。
『かずくんっ』
和秀は一度たりとも少女に名乗ったことはなかったが、千尋を『ちーちゃん』と呼ぶ少女はいつからか和秀のことをそう呼んでいた。つまり千尋の傍に現れる半透明の少女――彼女も和秀に一度たりとも名乗ったことはないが、一人称が名前のため言うまでもなく名を知っている――日向だった。
日向の大きな目は今にもこぼれそうになっている。半透明なだけでなく、瞳がゆらゆらと揺れている。少女がここにいるということは、当然千尋もすぐ近くにいるのだろう。日向は和秀の腕を引くような素振りを見せた。触れないので格好だけ。
『かずくん、ちーちゃんに、えっと、わかんない、わかんないけど、ちーちゃん、ちーちゃんが』
「落ち着け」
声を低めて囁いた。寂しい堤防の道には誰の姿もなかったが、きっと斜面の下には千尋がいる。そもそも誰も聞いていないとしても、見えない何かに話しかける不審な男子高校生の姿は危惧して然るべきである。
その程度の判断はできたが、落ち着け、と口にした和秀も内心焦っていた。十一年間で初めての欠席をした今城千尋と、見たこともないほどにうろたえる少女。何かあったのは間違いない。狼狽からなのか年齢のためか、日向は状況を説明することばを持っていない。しかしながら自分より混乱している人間――正しくは幽霊――がいると冷静になれるもので、和秀はゆっくりと深呼吸をした。
日向の隣を擦り抜けて、舗装された路面から低い草地、堤防の端へと歩み寄る。
見下ろせば、見慣れたまるい後ろ頭があった。
冬の深まるこの時期にコートもマフラーもなく、学ランだけを着た細いシルエット。愛用の自転車すら見当たらない。斜面に座り込んで、立てた膝を抱えて、視線は冬の河川へと注がれている。
あり得ない妄想をした。もしかしたらこのまま千尋が斜面を下り、河原まで下りて、そのままざぶざぶと水面に入ってしまうのではないかと思ったのだ。
何があった、と呟いた声が掠れていた。それでも日向は確かに聞き取って、幼く拙いことばを一生懸命に紡いだ。
『えっとね、きのうの、バイトでね、ちーちゃんはずっと気にしてたんだけど、ポンポコのひとが、ちーちゃんにね、ゆびわがあって、それで、すまないって出て行って、ちーちゃんが泣いちゃって、店長さんもみんなもなんにもいえなくて、ちーちゃんそれからずっと、元気なくて、ごはんもほとんど食べなくて、ねてなくて、朝のバイトもお休みして自転車も置いてきちゃって、ここにいるの』
和秀はきゅっと唇を引き結んだ。日向の説明は何一つ要領を得ないが、バイト先で何かあったことは明白だった。唐突な『ポンポコ』なる単語にも聞き覚えがある。千尋のバイト先に無駄に居座る着ぐるみである。着ぐるみの中の人間と何かあったのだろうか。指輪、すまない、ここが何もわからないが、その単語は和秀の胸の奥をざわざわと撫でた。
千尋のバイト先は、様々な偶然の末にたまたま知っている。そもそも翼角高校はアルバイトが禁止されているし、重ねて、和秀と千尋は共にいる時間が長いだけで互いを認識した会話などほとんどしたことがない。恐らく千尋本人より日向と意思疎通を図った時間の方が長いと断言できる。
千尋は学校という場所に、何も見出していない。十一年同じ空間で過ごしてきて、和秀は理解している。放課後のチャイムと共に待ちかねたとばかりに飛び出して、どこかであくせくと労働に精を出している。高校に入ってからは特に顕著だ。
つまり千尋には、和秀の知らない学校外のコミュニティや人間関係がある。
冬の堤防に座り込む後ろ姿が遠い。
それでも和秀は、一歩踏み出した。乾燥した空気に晒された草が、スニーカーの裏で潰れてクシャリと悲鳴を上げる。学ランの肩がちいさく揺れた。
構わずに進む。一歩、二歩。斜面を滑らないよう、足裏を踏み締める。進んでしまえば、遠い、なんてことはない。和秀の手の届くところに頼りない背中があって、だから和秀はそのまま隣に腰を下ろした。何も言わずにその横顔を見つめた。
千尋は、こちらを見なかった。ただ、隣に座るのが和秀だと認識しているようだった。何故ならこちらの名前を呼んだので。
「かずひで」
十一年の間で、一体何回呼ばれたことがあるだろう。
それほどに耳馴染みがなかった。少なくともこんなに掠れて、掻き消えて、なくなってしまいそうな声で呼ばれたことは絶対になかった。
「おう」
和秀は、それだけ応えた。どうした、とも、何があった、とも、言わなかった。ただ隣にいるだけだった。何も言えなかったのもあるし、それが正解のような気もしていた。ただじいっと、千尋の横顔を見ていた。
冬の空気に、千尋の赤らんで荒れた目元が目立つ。その瞳は傾き始めた太陽を暖色に反射する、川面の煌めきだけを映していた。瞳の端がきらきらと輝く。こぼれる。
「おれ、好きな人がいたんだ」
ほろほろとこぼれる。唇が震えて、笑う形に引き結ばれて、それが酷く不格好だった。
和秀は目を閉じた。そのまま腕を伸ばして、千尋の肩を向こう側から掴んだ。ぐっと引き寄せた。頼りない身体はそのまま倒れ込んで、和秀の胸のあたりに収まった。まるい頭がすぐ目の前にあった。十一年で一番近い距離だった。
「――そうか」
辛かったな、とも、元気出せよ、とも、言わなかった。それは絶対に不正解だと思った。ただぐっと、引き寄せた腕に力を込めた。学ランも、和秀の顎のあたりに触れる髪も、きんと冷えていた。それが温まるといいな、とだけ考えた。
胸の辺りで強張っていた身体が、ゆっくり、ゆっくりと、太陽が少し赤みを乗せるほどの時間をかけて解けていった。和秀の胸に、膝に、腕に重みが乗せられていった。だてに部活で鍛えているわけではない、和秀はひとつも揺るぐことなく、千尋を受け止めた。
やがて、ひっ、と喉が鳴った。和秀の喉ではなかった。それはだんだん小刻みになって、吸い込んで吐き出す度に震えて、耐えきれなくなって和秀のコートを掴んだ。これ以上ないぐらい抱き寄せて受け止めた。喉を、鼓膜を震わせる千尋の泣き声を、和秀は十一年で初めて聞いた。ただ両腕を回して、和秀は溢れる涙を受け止めていた。
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オエビの後年には手ブロとかすごい流行ってた。自分はもちろん絵を描かないので使ってなかったけど見るの好きだったな
文披きいつまで擦るんやという話だけど、満遍なくみんな書きたいぜでとっちらかってるしみんなのことみんな知らないから絵も描くぜだしそれについてはほとんど昔々オエビを日記に使っていたときのノリだったので全部1:1の絵になっている。オエビことお絵かきBBSは別に1:1以外の絵も描けたが自分がそう使っていたので…そしてお絵かきBBSはかつての本家の直系かわからないけど令和の今に存在するらしいので…まじかよ…
8月3日は今城千尋の誕生日です! #翼角 #創作HBD
ところでこんなのもう彼に憑いてる幼女の小暮日向チャンじゃん!となった誕生石の一例
千尋のいる世界観が翼角だけど元の世界観がなくなったから居候してるのであって千尋単体に#翼角タグつけると違和感がすごい
ところでこんなのもう彼に憑いてる幼女の小暮日向チャンじゃん!となった誕生石の一例
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千尋のいる世界観が翼角だけど元の世界観がなくなったから居候してるのであって千尋単体に#翼角タグつけると違和感がすごい
ぱんつの日の話しかしてないけどバニーの日でもあった。特にバニーの話はない
自創作の8月序盤誕生日が渋滞しすぎている、8月8日に非公式鬼道ナナキも入る。イエスは入らない。そもそもぱんつが現代の概念ぱんつと一致している世界観が完全現代日本の翼角に何故誕生日設定されていないのか、これがわからない
all ■■
トウジンカグラ■■■■■■■■
王女と騎士 ■■■■■■■
翼角 ■■■■■■
風紋記 ■■■■■
ミコトさん ■
じょ ■■
文披きを集計するとこうなり、退治屋さんとかれころだけが未登場なんだけど、ぱんつが現代の概念ぱんつと一致しているのは翼角とよくてミコトさんだけ他はファンタジーなのでぱんつの日を堪能するのは難しい状況がある。
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文披きを集計するとこうなり、退治屋さんとかれころだけが未登場なんだけど、ぱんつが現代の概念ぱんつと一致しているのは翼角とよくてミコトさんだけ他はファンタジーなのでぱんつの日を堪能するのは難しい状況がある。
今日ぱんつの日やで!
