No.629

ブログに書き忘れた>584に更に加えて更に13話の話 #トウジンカグラ

「人形遊び」は言った側からするとどっちもそれなのに愚かだということ。瑠璃はそこまで自覚がある。瑠璃は敢えて単純に考えると被害者側だけど火群から見れば加害者になり得る、という自覚も瑠璃にはある。
刻が選んだ方法は絶対に間違いで、それでも刻がそれを選ばなければ火群は命として生きられなかったので結果として間違いとは言い切れない。原罪というか人間の命題というかそういう話。火群が自分という価値を見出して理解して大切にして刻に伝えるその日まで救われることはないのかも知れない。
初實は盲目的に見えるかも知れないけれど「ヒノモトで最も尊い現人神・今上帝」相手にはあれがスタンダードで飾もしくは祭玖衆の方が割と不敬。
火群・宮中で1、氷雨・シロが2、露上が3だと思うと鉤原・嶽洲は4番目の勢力だけど火群氷雨に明確に接触したのは和正が先。伊角はその他大勢と見せかけて3番目に与することになるんですね~14話で出てくるといいですね~
七宝の民衆は閉じている=閉鎖的環境なので顔の見えない正体のわからない初實のような盗賊よりも顔が見えて帯刀して露骨に胡乱な火群を共通の敵のように思って団結をしているフシもあるしそこにヘイトを向けて当の環境を作っている宮中から目を逸らされている可能性もある。七宝の民自身耀灌のような稀に訪れる外からの人間を酒の肴や賭けの対象にしてる時点でアレだけども。火種を撒かれて自分たちで育てた価値観。何の因果かソーシャルイメージ以外の火群に触れているキッズと別件の氷雨はそうではない。
蒼天と氷雨は…こう…我も全てを知っている訳ではないがな~?お前が望むなら別だがな?の平行線をブチ壊すのが氷雨の課題だし蒼天もそう思ってるし別にそうじゃなくてもいい人間の人間らしい葛藤全てが面白くて好ましいので。嫌なやつ!
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