No.237

☔️石 #石 #トウジンカグラ

デュモルチェライトインクォーツ

ネットの写真だけ見てそうではないかと思っていたデュモルチェライトインクォーツの実物と遂に対面しました。
彼か彼ではないか、まず審議から入ります。例によって写真ヘタクソマンなのでいちいちピンぼけしています。

蛍光灯下
20231205132908-admin.jpeg 202312051329082-admin.jpeg 202312051329085-admin.jpeg
ライト当てました
202312051329081-admin.jpeg 202312051329083-admin.jpeg

自分しか知らないことなのですが本文で彼を象徴する色は「濃藍」ながら彼のイメージカラーは#89c3eb、R:137 G:195 B:235、勿忘草色なので、デュモルチェライトインクォーツのちいさな淡い花が咲いたような姿がすごくこう…っぽいんですよね…あれだけ硬くて存在感が確かな彼がそういうちいさくて儚い花で忘れないで欲しい忘れないでいたいって思うところが個人的にぐっとくるんですねそれが表現されているかはともかく。
なので実物を見てもどうかな…いや違うんじゃないか…って思ったんですけどこう、ライトを当てるとすごく、すごく、
202312051329086-admin.jpeg
天ノ端氷雨ッ…!!!!
ルースが、というところも当然あるんですけど、冴え冴えとして氷のような、ぷっくり膨らんで弾けて零れる雨の雫のような、
202312051329084-admin.jpeg
このデュモルチェライトインクォーツが本当に天ノ端氷雨…!!
このルースはフォロワーさんが彼っぽいと囁いて下さったものだったのですが最初に出会ったのはこのデュモルチェライトインクォーツで本当によかった、とても天ノ端氷雨だった。圧倒的感謝。本当に本当にありがとうございます!!

ところで石の姿だけでここまで気にしてなかった石言葉なんですけど。
火群のスファレライトも氷雨のデュモルチェライトインクォーツ、どっちの石も人が愛でるには恐らく歴史が浅い石で、スファレライトの方は顕著にだいぶ恣意的に現代の人間が与えた石言葉だとは思うんですが、

スファレライトの石言葉が「幻惑」で
>強烈な光で「本当の自分」を相手に訴えかけ、その言葉の通り相手を強く惹きつける(引用元)
>相手を魅了し惑わしていくだけでなく、自分自身の中にある本当の自分を引き出し(引用元)
っていう、幻惑の向こうの本当の自分っていうキーワードが火群=穂群だなあ…だなあ…!!

デュモルチェライト自身にはいろいろ石言葉があって「克服」「希望」「決断」あたりがぽいな…と思います。
クォーツ(水晶)の方の石言葉は「純粋」「無垢」らしいので、その内側にデュモルチェライトがあると思うとこう、幼い氷雨の芯に希望を見出して決断を下す成長した氷雨がいるのかも知れない。

トウジンカグラはひと言で言うと天ノ端氷雨が真実=穂群を知って腹括る物語なので、石の外見からそうだな!と思った割りに石言葉で考えてもなかなかのクリティカルだったかも知れない。
花言葉とかいうていろんな意味あるから見る人が選択的に都合のいい意味を拾い上げるものだと思ってるんですが、当てはめられる要素を見出して妄想するとすごく…楽しいな…!!!!と思いました。現場からは以上です。
閉じる

メモ

プライバシーポリシー
当ページでは、cookieを使った以下のアクセス解析サービスを利用しています。
●アクセス解析研究所
このアクセスデータは匿名で収集されているものであり、個人を特定するものではございません。
こうした履歴情報の収集を望まない場合、cookieの受け入れを拒否することが可能です。詳細はご利用のブラウザの設定をご確認ください。
詳しくはサービスのプライバシーポリシーをご覧ください。