No.1326

行き当たりばったりロジカルなはなし #トウジンカグラ
千種という存在は唐突に湧いて出たのでそこが残念だな…と思っている。
トウジンカグラは何もかもぼやぁ…とあってそこに理屈や道筋を成立させるためにエピソードを湧かせる極悪システムなので
・七宝が炎上する中火群に全てに絶望してもらう必要がある
↑氷雨が火群を救わず諦める、火群ではなくしぐれを選ぶ(ここまでプロトカグラと同一)
↑氷雨がしぐれを選ぶことに火群が納得して諦める必要がある
↑氷雨にとってしぐれが大事な血縁者・妹であると火群が理解する必要がある
↑妹という概念を火群が日常の中で知り理解する必要がある
こう。こういうのをそこそこ本編が進んでから考えるので整合性がズレる。14話の小六太くんもわざとらしい説明口調をしていましたね。救いは自分の更新があまりに遅いので滑り込みで形だけは間に合うこと。
この点で信乃と父親の話はどこにも繋がる予定がないので「なくていい」になる。火群が己の過去と許されないこと・過ちを理解して認めること、それも背負って生きていくことまでは組み込む予定はないけどキッズが当初の想定以上に食い込んでいるので当たり前の日常を生きる民衆、近しい人に対して向き合う必要は生まれているかも知れない。

物語は生き物なのでどうなるかは知らない。面☆子☆王の話までなかなか辿り着きませんね…????閉じる

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