No.2324, No.2323, No.2322, No.2321, No.2320, No.2319, No.23187件]

相手の生きる世界を願うifとか2人の出会いとか生き残った方が死んだ方の服装に影響されてるとかおいおいそこまでそんな…ヘキを踏み抜くことが…!?!? #版権作品

日記

死んだら永遠になるので死に別れる2人がヘキだという世迷言を随分昔からほざいてるけど、ついうっかりとんでもなく高濃度の「物語が始まった時点で終わっている」「その死が1人の生きる指針である」「己を犠牲にしても死を覆して相手の生きる世界を願う」を浴びてウソだろ…こんな…というきもちとお前(高濃度のヘキ)…こんなところにいたのか…のきもち。推し絵師が描いてて先般のイベントで後ろのスペースに位置していて姪がほぼ全巻所持していたばかりに… #版権作品

日記

独断専行を置いておいても性格とか会話のテンポとかそういうものが根本的に合わんのだと思う、なんで有給とらんの上司

労働記録

どう足掻いても暑くて寒くて腰も腹も頭も痛いのでずっと横になってウネウネしている。
貸付の解消と体調不良と今日おらんでもええやろで3時間半早よ早退したが恐らく上司の中だけで帰っていいことが完結していたようで同僚に聞いても帰っていいっぽい・帰れるようになった?だったのに当の上司だけが帰る前の宣言になんか苛立っていた。だって帰っていいとも帰れとも一言で確定した言い方しなかったじゃん…

労働記録

Day12「色水」 #文披31題 #小咄 #王女と騎士

 ひゅうひゅうと、呼吸だけを繰り返す。
 身体が重かった、熱かった。視界は赤い。なのに二本の足はしっかりと地面を踏み締めて、足下はぬかるんでる。身体を引き摺るように一歩を踏み出せば、びちゃり、びちゃりと濡れた音が響いた。ちゃらり、ちゃらりと、身体の一部ほどに馴染んだ鎖が鳴っている。
 どこを、何を、どうして、今はいつ。三々五々と巡る疑問に、赤い視界が影を宿してぐらついている。足下を、引きずって歩いてきた道を見ようとする。ちいさな雫が、一歩進む度に落ちて、波紋を広げていく――その赤がやんわりと闇に閉ざされた。
「へいへい、そこまでそこまで」
 は、と短く呼気が落ちる。重い感覚にまるで似つかわしくない、軽々しい声だった。己の視界を後ろから塞いで、進む一歩を引き留めている。
「見たくないなら見なくてもいい。ぜーんぶオレに任せておきな。オマエは何も考えなくてもいい――」
 ぱしりと。
 その声を、言葉を、閉ざす闇を払い除ける。
 手の甲で銀の鎖がちりちりと音を立てて、己の肌に食い込んでいる。視界が急速に開けて、背後にいたはずの存在が目の前に立っていた。降参めいて両手をひらひらと挙げながら、実に、実にうれしそうに笑っていた。
「――それでこそ、オレの可愛いシーレだよ」
 誰がお前のだ。言葉と共に、口の中に溜まって声を塞いでいた何かを吐き出した。足下の水で跳ねたそれにまた、赤い男はケラケラと笑い声を上げた。
(シーレとイエス/王女と騎士)

頼れるシーレのブレーキ、ちょうちょ結びのおさげ野郎。
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ネタ

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