No.99, No.98, No.97, No.96, No.95, No.93, No.927件]

74が友人に一切汲んでもらえず無才無力を噛み締めてグチャグチャに丸めて一度はゴミ箱に入れた小説だけどその数年後サイトを開設した時点で連載していたので彼らは元気です、人に読んでもらったことはほぼないけど #リボ

日記

何故こんなに早いのか?全てを知ってる人たちが必要な情報を整理するだけだからですねフフ…今回プロットには到底足りないメモがあるのでそれを文章にするだけよフフ…って思ってました #トウジンカグラ


書き終わって見返したらメモしたことほぼ書いてないしメモが何書いてるかわかりませんでした。時間的に布団入った後のウトウト状態メモだしな…
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日記

昨日まで2行だった11話が昨晩と今日の昼で5,000字ぐらい想定1/4場面終わったのでえらいえらいえらーーーーい!!!!って思ってる。丸1日で5,000字は世間一般で考えるととても遅いだろうがそういうんじゃない進んだことが偉い。ヨーシヨシヨシヨーシヨシヨシ #トウジンカグラ

日記

火群のビジュアルに好きな要素、無。氷雨のビジュアルに好きな要素、ちょっと有。波佩のビジュアルに好きな要素、マシマシ。17年前から継続(火群)、改変(氷雨)、17年のブランクなし完全新規(波佩)の差 #トウジンカグラ

日記

ハグの日ヒサホム #トウジンカグラ #小咄

 こいつは案外と触れ合うのが好きらしい。
 眠るとき、特に寒いときなどはぎゅうぎゅうと抱きついてくるし、身体を重ねるときにも隙間がないぐらい背中に腕を腰に足を回してくる。首筋ですんすん鼻を鳴らしたり深く息を吸ったり、吐息をこそばゆく思うのももう随分前に慣れてしまった。未だに互いを知らない時分に、自棄になったように抱きつかれたときには硬直することしかできなかったが、思えばあの頃からこいつは触れ合いを求めていたのだろう。
 こっそりと表情を盗み見れば目を細め頬を緩めて、例えるならば日向で眠る猫のような顔。盗み見ていたはずなのに目が合えば、咎め拗ねるよりも先に甘やかに視線が蕩ける。流れ出すまま、ひさめ、と名前を呼ばれれば胸が詰まる。
 肌と肌、体温が触れ合うのが好きなのだろうと思う。かく言う己とて誰かと触れ合うことなどほとんどなかった。肌を合わせた相手など過去におらず、父には憎まれ愛情を注いでくれたか弱い母と触れ合う機会も限られていた。妹を抱き上げたことはあれど、強い兄でなければと思うばかりで親愛を示すために頬を擦り寄せたこともない。
 ならばきっと、これも自分もお互いの欠けたところをぴったりに、ちょうどよく埋め合っているのだと思う。絡まる手足、首の太い血管に預けられ寄せられる唇があまりにもちょうどいい。温かくて、愛おしい。
 知らず綻んだ唇が、何よりも尊い名前を紡ぐ。応えて瞬く穂波の瞳はうつくしく輝いて、あの時のようにあどけなく細められた。黄金の恵みの中に己の微笑が佇んでいる、その事実をただうれしく、愛おしく思う。
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ネタ

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