No.818, No.817, No.816, No.815, No.814, No.813, No.812［7件］
いずれにせよ当時の作文は、全ての創作は恐ろしいことに…全部…残してあるけどォ…読めたものではないのでェ…食べたら死ぬっていうかァ…
紙もデータも量があるリボがやはり最強ってワケ、彼らもまた御せなくなったけど #リボ
ルークとシーレの出てくる創作が一番存在する媒体、紙。ちゅうがくいちねんせいとかの自分が毎夜寝る前にルーズリーフに7ページぐらい書き殴ってたやつ #王女と騎士
更に古いおえかきBBSも仮にログが残っていたとてろくにない。2005年にサイトを開設した時点で諸々の要因から手がつけられないと判断していたはずなので。サイトに創作ページを構築したのはリボと百川家と称する一覧に入ってないやつ #王女と騎士
ルークとシーレの名前が自分以外からワールドワイドウェブ上に言及されるの世界のバグを感じて震えちゃうありがとうございます
シーレとルーク『上手な甘やかし方』
ダメだわーやってくれないと死ぬわー、とバカなノリでやらせたのに、どうだ、と訊かれて一気に目が覚めた。固いとでも答えていつもの冗談にすればよかったのに、俺の頭を膝に乗せて囁く声が真剣で優しくて、オイオイシーレお前本気かやべーな、みたいな。いや一番やばいのはこんなことさせる俺だけど。
いつもと逆になったらなったで罪悪感ハンパない閉じる
シーレとイエス『罠だったとしても』
疑いの目を向けると、心底、心外だ、と言わんばかりに赤い男は首を傾けた。
「お前は俺にとって子どもみたいなモンなんだよ。子が困ってるのに手を貸さない親がいるか？」
成程不信感しかない。僕に親の記憶はないし、手を貸して欲しいのはこいつだって同じ筈だ。それでも伸ばされる手を――取った。閉じる
ルークとシーレ『覚めたくない夢』
あり得ない幸福を夢と呼ぶなら、俺は夢の只中にいる。そろそろ起きろよ、と呼ぶ声は全く起こす気のない囁きで余りにも、吐きそうなほどに甘い。いつまでもここに耽溺していたい。そう思って寝惚け眼を言い訳に腕を伸ばせばちょうどいい具合に銀色の子どもが転がり落ちてくる。ああ、俺は今生きている。
このルークは未来に死ぬルーク閉じる