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ACTORS検索ついでにランキング開いたらえらいSixTONES並んでるな…てなったし限定盤にしかなかったと聴いた気がするパンツ見せるっぽい曲もあるし直近でSixTONESサブスク解禁したんだなって思いました
でも正味なとこACTORSはイメージCVオタクたすかるやつだけど歌い方は彼ら本来の歌唱力と比してたっすい(方言)(平和的婉曲表現)ので音痴みがなくはない…
お義父さんこと神聖ローマ皇帝カール4世お誕生日おめでとうございました #歴史創作
グワーッ自動車税の存在を丸々失念していたウワーッ!!!!!!!!
今日だけははマチュとロッカーに入るエグザベくんがあまりに気になっていたので(Beginningで頭上を超えたときから気になっていた組み合わせ)配信開始即観たんだけどエグザベくん…ここからエグザベくんはどうなっていくのかエグザベくん…少年少女の物語の傍らで彼が何者になるかも語られると信じているぞカラー… #版権作品
ミコトさんも緑属性だと思うよ #35103
外でプラカップで飲むビールのなんと美味いことか…ゴールデンウィークとか関係ないけど美味い酒が飲めるイベントにだけは感謝するありがとうアルコール…県民なのでいも天と飲んだ
夕日に輝く黄金の命の水(アクア・ウィタエ)
何が困るって来月1冊本を出さねばならんけど夜毎寝落ちして何も進まんこと。やべ~~~~
お誘いいただいた企画は1,200字程度既定だからなんとか終わったわたしその字数なら得意です! #版権作品
お誘いいただいた企画は1,200字程度既定だからなんとか終わったわたしその字数なら得意です! #版権作品
本編が進まない分ミコトさんのことだいぶ正体丸出しで語ってたつもりだけどまだ語ってなかった #35103
誕生日一覧…たすかる!(自画自賛)
神君のお誕生日ということは各方面に強権的に振る舞い皇帝位を得られなかった息子アルブレヒト1世隻眼公(ルドルフ4世建設公の祖父・アルブレヒト2世賢公の父)が甥に殺されハプスブルク家の長い歴史で唯一の身内殺しと称される事件が起きた命日なんですが日付が変わったのでそれはそっとしておきましょう… #歴史創作
ホアーッ神君こと現在に続くウィーンのハプスブルク家の祖、ハプスブルクに神聖ローマ帝国皇帝位をもたらした片田舎から成り上がった男ルドルフ1世ことルドルフ・フォン・ハプスブルク807回目のお誕生日おめでとうございます!!!!!!!! #歴史創作
GWナントカカントカのハッシュタグとか見るとゴールデンウィーク…!?!?のきもちになる
今回PMSの頭痛とか肩こりなかったじゃ~んと思ってたら今頭痛に襲われてイ゛ーッ!!!!てしてるとこ
暑いと思って半袖になってみたりかと思えば寒くて上着を着たりそんなことをしているうちに腹痛で丸くなってまた生理が始まる
こうやって古い創作をネットに放流しているとこのまま過去を清算しておれはしぬのでは…?みたいなきもちになる
※ここで用いられている「カップ焼きそば現象」はかつて使われていた「キャラの見た目が激似」程度の意で厳密な定義とは異なります
カップ焼きそば現象とは...
カップ焼きそば現象とは...
今はネップリもあるし中綴じホッチキスも100均ですぐ買えるしそもそもスマホでデータ原稿ササッと作れるし入稿も簡単だし当然クレカ支払いもできる年齢だし、なんかこう…ちゃんとしたものを作れる環境なんだからちゃんとしたものじゃないといけないよねというか昔の無法で自由なものって若さの特権だよねというか、本来それでもいいだろうにというか、大SNS時代で上手い人流行ってる人ばっかり見えちゃって身動き取れない論に似ているというか
JCJK時代地元のy○u clubのイベント出よ~!!て友人としてた頃(金○印刷グラデ便箋全盛期コンビニ単色カラー印刷も1枚10円で学生も安心!時代)、絵の上手い友人は自分の創作のキャラ紹介とイラストとか1Pまんがだけのちっちゃいコンビニ片面コピー用紙を半分に折って綴じて本にしてて、かわいいな~と思ったことよ
いやハスが生活圏内で結構ガッツリ咲いてるだけ御の字だが。と思うけどふり~の聖地巡礼で岩美町行ったときそこかしこの家にちらほら瓶みたいなのがあってニュッてハス咲いてたからどんな植物でもあるとこには日常的にあるんだろうな
おれはリッカちゃんのことかわいいと思ってるけど旧ブログにあるリッカちゃんのイラストをまるっと持ってくるにはまだ恥と抵抗があるよ #退治屋
でも消えたら困るので作文だけ引っ張ってきましたイラストの方は永久非公開のpixivに存在するのでね(それもサ終の可能性があるのでは?) #小咄
2008/8/19*退治屋「身代わりにして傷を舐めあおうとしているのではないか、と」
これは“あい”だ、と、いう偽り(セネカとギン)
「犬か、こいつは」
石床で丸くなっている居候を見つけ、セネカは思わずそう漏らす。犬呼ばわりされた当のギンは呟きにも微動だにしない。顔が隠れてしまっているので判然としないがどうも眠っているらしかった。
セネカはギンの傍らにしゃがみ込んだ。ギンにはちゃんと部屋を与えているし、家具の名前から使い方まできっちり説明した。ヒトとしての常識がごっそり欠落しているギンだが物覚えが悪いわけではなく、ひととおりのことは理解している様子だった。にもかかわらず広間の床の上で寝ているとは、まったく以ってこいつは何を考えているのか。さっぱり読めない。
さて、起こすべきか、はたまた部屋まで運んでやるべきか。セネカは何気なく手を伸ばし、ギンの髪に指を絡める。名前の由来である――我ながら短絡的だと思うが――白銀の髪は硬質な見た目に反して柔らかい。ついでに軽く引っ張ってみるが、やはりギンは何の反応も示さなかった。溜め息をついて立ち上がる。
とりあえず毛布でも引っ掛けておいてやるかとギンの部屋へ足を向け、ふと覚えた既視感に首を捻る。が、すぐに正体に思い至った。討伐隊時代だ。竜との戦闘で疲労しきった男連中は自室に戻る気力もなく、兵舎の玄関先だの広間だの階段だの、とにかくそこらあたりで倒れこむものだから、セネカは端から面倒を見て回った。
そうだ、そんな時には必ず――あいつが――
じんわりと滲んできた心の声に頭を振る。思い出すのは仕方がない、ただ彼女のことを思い出しても足を止めなくなった、それだけで今は十分だ。使った様子のないベッドの上に放られた毛布を掴む。
それでもひとつ、恐れているのは、
「俺は、ギンを、」
ギン:竜殺しの一族の生き残り。竜の血を以て竜を屠る
セネカ:ギンを拾った男。討伐隊時代に最愛の人を失った過去を持つ
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2007/12/14
リッカとギンとセネカ
すとんと、すべてが落っこちたような気がした。まるで灯りに群がる虫のように、目指すものを真ん中に捉えて彷徨う視線。自覚しているのに止まらない、止められない。自分の体が自分の思うとおりに動かせないなんて初めてだった。どうしよう、壊れてしまったのかも知れない。
どうしよう、どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう、
――いいんだよ。
頭の冷静な部分が囁いた。
壊れたっていいんだよ。だって見て、この目の前の“人間”を。
――小山のような竜の骸を背後に、こちらをいぶかしんで佇む金の髪の男と対照的に何の感情も宿さず立つ男。
舞う雪に弄られるのは銀の髪。曇天に煌めいて揺らめく、こちらを見据える瞳もまた銀色。
そう、背後の骸から流れる夥しい量の銀、すなわち竜の血と同じ色。
――ほら、ね? だからもう、私は壊れてもいいんだよ。使い物にならなくなってもいいんだよ。
――だって、この男は、
相対する男を見つめたまま、少女は唇を噛む。
男は何も知らない。だから黙ってこちらを眺めている。その銀の瞳、それこそが少女の存在の何もかもを脅かすというのに。
どうして、今になってこんな“人間”が出てくるの?
もっと早く、ここに来てくれればよかったのに。そしたら私は生まれなくてすんだのに。
そうでなければ、今頃になってその存在を、見せつけないで、欲しかった。
ひらひらと雪が舞う。少女はただ竜を殺す男を見つめ続けていた。遠くからようやく、大勢の足音が近付いてきていた。
リッカ:新討伐隊の少女。人によってつくられた竜殺し
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でも消えたら困るので作文だけ引っ張ってきましたイラストの方は永久非公開のpixivに存在するのでね(それもサ終の可能性があるのでは?) #小咄
2008/8/19*退治屋「身代わりにして傷を舐めあおうとしているのではないか、と」
これは“あい”だ、と、いう偽り(セネカとギン)
「犬か、こいつは」
石床で丸くなっている居候を見つけ、セネカは思わずそう漏らす。犬呼ばわりされた当のギンは呟きにも微動だにしない。顔が隠れてしまっているので判然としないがどうも眠っているらしかった。
セネカはギンの傍らにしゃがみ込んだ。ギンにはちゃんと部屋を与えているし、家具の名前から使い方まできっちり説明した。ヒトとしての常識がごっそり欠落しているギンだが物覚えが悪いわけではなく、ひととおりのことは理解している様子だった。にもかかわらず広間の床の上で寝ているとは、まったく以ってこいつは何を考えているのか。さっぱり読めない。
さて、起こすべきか、はたまた部屋まで運んでやるべきか。セネカは何気なく手を伸ばし、ギンの髪に指を絡める。名前の由来である――我ながら短絡的だと思うが――白銀の髪は硬質な見た目に反して柔らかい。ついでに軽く引っ張ってみるが、やはりギンは何の反応も示さなかった。溜め息をついて立ち上がる。
とりあえず毛布でも引っ掛けておいてやるかとギンの部屋へ足を向け、ふと覚えた既視感に首を捻る。が、すぐに正体に思い至った。討伐隊時代だ。竜との戦闘で疲労しきった男連中は自室に戻る気力もなく、兵舎の玄関先だの広間だの階段だの、とにかくそこらあたりで倒れこむものだから、セネカは端から面倒を見て回った。
そうだ、そんな時には必ず――あいつが――
じんわりと滲んできた心の声に頭を振る。思い出すのは仕方がない、ただ彼女のことを思い出しても足を止めなくなった、それだけで今は十分だ。使った様子のないベッドの上に放られた毛布を掴む。
それでもひとつ、恐れているのは、
「俺は、ギンを、」
ギン:竜殺しの一族の生き残り。竜の血を以て竜を屠る
セネカ:ギンを拾った男。討伐隊時代に最愛の人を失った過去を持つ
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2007/12/14
リッカとギンとセネカ
すとんと、すべてが落っこちたような気がした。まるで灯りに群がる虫のように、目指すものを真ん中に捉えて彷徨う視線。自覚しているのに止まらない、止められない。自分の体が自分の思うとおりに動かせないなんて初めてだった。どうしよう、壊れてしまったのかも知れない。
どうしよう、どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう、
――いいんだよ。
頭の冷静な部分が囁いた。
壊れたっていいんだよ。だって見て、この目の前の“人間”を。
――小山のような竜の骸を背後に、こちらをいぶかしんで佇む金の髪の男と対照的に何の感情も宿さず立つ男。
舞う雪に弄られるのは銀の髪。曇天に煌めいて揺らめく、こちらを見据える瞳もまた銀色。
そう、背後の骸から流れる夥しい量の銀、すなわち竜の血と同じ色。
――ほら、ね? だからもう、私は壊れてもいいんだよ。使い物にならなくなってもいいんだよ。
――だって、この男は、
相対する男を見つめたまま、少女は唇を噛む。
男は何も知らない。だから黙ってこちらを眺めている。その銀の瞳、それこそが少女の存在の何もかもを脅かすというのに。
どうして、今になってこんな“人間”が出てくるの?
もっと早く、ここに来てくれればよかったのに。そしたら私は生まれなくてすんだのに。
そうでなければ、今頃になってその存在を、見せつけないで、欲しかった。
ひらひらと雪が舞う。少女はただ竜を殺す男を見つめ続けていた。遠くからようやく、大勢の足音が近付いてきていた。
リッカ:新討伐隊の少女。人によってつくられた竜殺し
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いたな~とか思って旧ブログ開いたけどこのインターネット老人会の当時の口調はともかくかいたものは全部回収しておかないといずれレンタルサービスも突然死するのではないか?と思った