更新しました


 R-18創作BL「トウジンカグラ」3話更新他

 2ヵ月が目処だな!と思っていました。2ヵ月を超えてしまい投稿サイトには未完結のまま2ヵ月更新ないよ!って言われました。屈辱でした。
 3話はイラマ/♡喘ぎ/濁点喘ぎです。初のネームドキャラ・刻とのセックスになります。苦労人×物騒受け。
 今回ドワワワっと人物が出てきますが区別がつかない行動をしている人の名前は覚えなくてもいいです。彼女たちの区別は火群と瑠璃にしかつきません。

 例によって別サイト版あります。今回も内容は全て同じです。相変わらずルビの設定ミスはあるかも知れない。

 ムーンライトノベルズ版:3,000字程度に分割・台詞で改行あり
 Pixiv版:自分が一番慣れていて個人的に使い勝手と視認性がいいと思うだけ


以下、3話について

 3話は刻の初登場と火群に対する董女たちと火群を呼び出す瑠璃と喋らない飾とやっと登場した攻めの氷雨です。あまりに登場人物ラッシュだったので氷雨の本格登場は次回送りになりました。攻めとは…実質主人公とは…うごご

 3話及び小咄「朝未き」にて登場の刻は前回のしぐれと同じく作中屈指の善良な人間です。おおよその事情は知っている側。
 善良ゆえに罪悪感を愛情だと敢えて履き違えようとしているところがあります。愛情を火群に教えようとも思っていますが一切理解して貰えない上にそれが傲慢で悪だと自覚している、難儀な人です。
 これで火群にどうしても満たされない虚を埋める方法としてセックスを教えたのも刻なので彼一人で地獄やってる。ぼちぼちいい歳で火群に夜ごと付き合ってるのはとてもえらい。

 なお火群は刻の理解しがたい行動を疎ましく思っていますが唇を拒否したのだけはもっと別の理由と意味があります。
 正味な話、人間が一気に増えたのも火群が性行為をどう認識しているのかも話としては盛りすぎました3話。

 ちなみに3話のハイライトは刻の最悪五七五、「阿呆抜かせ。ここは主上の湯殿だぞ」です。