更新しました

 R-18創作BL「トウジンカグラ」4話更新

 ムーンライトノベルズ版:3,000字程度に分割・台詞で改行あり
 Pixiv版:自分が一番慣れていて個人的に使い勝手と視認性がいいと思うだけ

 今回の更新は! 早かった!
 4話は立ちバック/♡喘ぎ/濁点喘ぎです。逆レと誘い受けの違いについて3秒ぐらい考えたんですけど今回はモブくんから挿入したので逆レじゃないんだと思います。

 ついに攻めの氷雨が真っ当に登場しましたがいつも通りモブ姦です。とりあえず相手をさせられた今までで一番可哀想なモブのスピーディーすけべ。
 このままだと年に6話しか進まないんだなこの話~!!っていうのと5話ぐらいを目処に紙の本にしたいならその作業でもそこそこ時間取られるんだからペース上げないと無理では??っていうのとその進捗でオンラインイベントに紙の本持って出たいのと終わりが見え始めたあたりに氷雨くんの非公式誕生日があったので気合で終わらせました。誕生日なのにまだ名乗るしかしてない男にはならずに済みました。ヨカッタ。
 4話にしてやっとあらすじのところまで来た事実には既に気付いています。なんと今まであらすじにすら達していなかったのである!

 この後いつもの更新分についてですがよろしければ4話読了後にご覧下さい。
 トチ狂ってるとこを見たい方はそのままどうぞ。

以下、4話について

・冒頭
 今まで戦闘シーン(戦闘シーン??)のカメラが近すぎたので引きました。
 火群はパワータイプデタラメアクロバティックスタイルで氷雨はテクニカルタイプ型が基本の二重の意味で地に足がついたブレないスタイルです。

・躾
 秘められし酷い目に遭ってるのがかわいい程度のリョナ属性が目覚めるところだった。
 瑠璃は火群のことを滅茶苦茶可愛がっています。

・祭玖衆
 首席次席と帝の距離感はとても近い。

・宮中と七宝の国

 心の目で見てください。
 典承殿と雲開殿以外は覚えなくてもいいです。直接山まで接続する通路があるって…虫が多そうだな…きっと各所に虫除けの香を焚くだけで一日終わる人とかもいるんだろうな…。
 七宝には花街もあるらしい。たぶん火群がフラフラしてると市街とは別の意味で遠巻きにされるし婉曲に追い出される。街に来た客が火群でもいいやってなったら売上的に困るもんね! 逆にそういうお姉さん方からはそんなに嫌われてなさそう。

・シロ
 癖のひとつである自己確立が不十分な連中をケツバットでブッ飛ばす系のパワータイプヒロイン! 嘘です!
 もっと三歩後ろを歩いて物言わん系不思議ガールだったのにわりとハキハキ喋るようになっていた。会う人みんなに着火していくガール。やはり語弊がある。

・番外編:鳥居
 鳥居って言ったら早いんですけどこの世界に「鳥居」という単語があっていいのか? 鳥居の語源は? 調べてみました!(いかがでしたか?で締め括る胡散臭い情報サイト風)
 ファンタジーに向き合う姿勢として、現代日本の感覚から落とし込めるか否か?がついて回ると自分は思ってます。例えばチャンスって言えば早いけどあの世界に外来語の概念がないなら機会や時機に言い換えた方がそれっぽい。昔このブログにも書いたような気がしないでもないけどアニメの米蒼霊の守り人でフォーメーションて言葉が出たとき「フォーメーションって言った!?!?」ってなった記憶。後々何かで子どもも見るからわかりやすい方がいいと思ってフォーメーションて言わせたというのは見た気がしてそれも一理あるとは思うんですけど。
 西洋風のものだけどあの世界に西洋という概念がないなら別の表現にした方がいい。とはいえ全てを全て落とし込むとファノレシのノレシがコク一ンでパ一ジみたいな造語だらけになるし最悪「矛盾」なんて言葉も使えなくなるので妥協は必要なんですけど。というか現時点でだいぶ適当な妥協をしてるんですけど。
 この点でも価値観や説明のズレを強制で埋めてしまえる異世界転生異世界トリップが流行ってるらしい説、大納得~!
 結局鳥居は「通りいる」「トマリヰ(止処)」が語源なら採用可能だと思ったんですがそれが「鳥」の字を当てたに関して天岩戸伝説が由来説も見たのであの世界にその神話あるか怪しいことから見送った結果、意味不明な感じになりました。ダメじゃん!