R-18創作BL「トウジンカグラ」5話更新
ムーンライトノベルズ版:31~38話/3,000字程度に分割・台詞で改行あり
Pixiv版:自分が一番慣れていて個人的に使い勝手と視認性がいいと思うだけ
モブ姦/顔射/指入れ挿入/♡喘ぎ/濁点喘ぎです。たぶん今までで一番シーン的に短い。
力尽きたのもあるのですがいろいろと都合が…あって…主に今回のモブくんの立ち位置と性質上…。
5話は子どもと火群くん→花街と火群くんで1話のあれとか2話のそれとかです。
そして前回満を持して登場した攻めの男、なんと受けと会話をしないどころか顔も合わせないのである!
他、サイト全体の更新事項は以下。
・MAINを一次創作と歴史創作で項目分割
・LINK3件追加(とても好き)n ・トップページにweb拍手復帰
・トウジンカグラ作品ページ内に当ブログへのリンク及びweb拍手設置
世間で流行のあれ(2回目)で身動きが取れなかったので社会的に死んだとしても絶対にタダでは起きん絶対にだという気持ちで更新を巻きました。
訳あって外していたweb拍手がhbsページ内に残留していたことに今更気付いたためじゃあもういいかという気持ちでレトロ感を求めて戻しました。且つこの令和のご時世に好き好きの個人サイト様へリンクを繋ぐという貴重な体験。とても嬉しい。気持ちは2000年台初期。
その2000年台初期から14年間変わっていなかったweb拍手お礼画面も更新というかネタ画像を撤去しています。これは本当に干支が余裕で一周しても全然気付いてなかったスゴイ変な汗出たビックリした。
この後例によって更新分についてです。完全に5話読了後、あるいは書いた自分向け備忘録。
いつものトチ狂ってるとこを見たい方はそのままどうぞ。
以下、5話について
5話という名の楽しい七宝暮らし。老若男女七宝の住人を紹介するぜ!
清佐:三葉の弟。火群によく鼻水を垂らす。まだ学びの義務はないが三葉が学び舎に行ってしまうと家の中で面倒を見る人間が誰もいなくなるため同行している。
三葉:清佐の姉。清佐の面倒をよく見ているがたまには手を抜きたい日もある。
小六太:三葉清佐姉弟と同じ長屋に住んでいる。家業の手伝いの最中落ちている火群をよく見かける。
やっちゃん:弥助。界隈での泥面子の王者。ただし負けが見えてくると腕っ節に物を言わせることもある。
へいちゃん:平太。真の泥面子王者だが弥助に勝つと殴られるため二番手に甘んじて持ち上げている。下克上を狙っている。
雀先生:鈴嶋明道。子どもたちからは雀先生と呼ばれる。大商家の三男坊。学び舎は半分は道楽仕事。もう半分は…
信乃:病気の母の看病に付きっきりだった。父の職も安定せず、苦しい暮らしの中春に卒業した学び舎を訪ねて食べさせてもらうこともあった。皮肉なことに父の死からの慈悲により母は手厚い看護の環境を得、本人も将来の夢に近いところで働くことになる。
楼主:東宝で最も大きい妓楼の楼主。妻と娘を亡くし七宝の外から移り住んできた。余所者ではあるが若い衆として勤めるうちに様々な手を尽くしてのし上がり、事実上妓楼を乗っ取る。情はあるがあくまで損得を秤に掛ける花街の支配者。花街の特異な性質と立場上、火群と宮中に関わりがあることを知る数少ない人間の一人。
七宝の花街:西宝と東宝にそれぞれ存在する。一夜の夢を売る対価は当然大きく、並の七宝の民には踏み入ることすら叶わない。その性質上、客となる人間は七宝の中でも特定の層のみであり、宮中は彼らの持つ資金の流れを一定規制する意味で花街を認めている。七宝が閉ざされる以前から存在するが、昼見世を廃止し夜見世のみになるなどその在り方は変容している。
この花街の話は本編には一切関係ありません。
モブ楼主おじさんの自我が出過ぎてプレイをシンプルにすることでモブ感を取り戻す試みの末すけべ場面は短く終わりました。
なおモブ楼主おじさんは7月にツイッターで参加した #文披31題 企画で夏の掌編を書き続けた際「金魚」のお題に登場しています。
こちらの企画は秋~春で展開する本編の前後にあたる夏の掌編となっています。よければ見てみてね! なお31篇+αで年内に本にする予定です。希望的観測。
1話で失意した伊角主従の再登場ともう一人はタイミング的にここに入れるしかないため情報量が理想より多いと思いつつ詰め込まれていますがしばらく忘れてもらって大丈夫です。
6話以降からは本格的に攻めの氷雨が受けの火群との行動を始めるよ。泥面子バトルの行方にも注目してね。