R-18創作BL「トウジンカグラ」6話更新
ムーンライトノベルズ版:39~46話/3,000字程度に分割・台詞で改行あり
Pixiv版:自分が一番慣れていて個人的に使い勝手と視認性がいいと思うだけ
2ヵ月ラインは過ぎましたが投稿サイトに更新ないよ~!って言われてないのでセーフです。
6話は3話ぶりの刻です。襲い受け/♡喘ぎ/濁点喘ぎ。苦労人×物騒受け。プレイがどんどん簡素になっている。
6話は今上帝の召し上げ、自分の房が嫌いな火群、噛み合わない氷雨と火群、蒼天と会話する氷雨、新たな来客、火群の行動を止める氷雨、輪躯、七宝の魔女、とばっちりを食う刻です。
4話であらすじ導入部分に辿り着き6話にしてやっと! トウジンカグラ始まった! やったね!
邂逅編は早ければ次の7話、たぶん8話で終わります。終わるのか…終わらないと思っていた…。
トウジンカグラは1月に開始し2ヵ月で更新なので本来は今回の6話で今年の更新は終わりなのですが途中で巻いたのであと1回あります。あるのか…という気持ちとそれでも1年に7話しか進まないのか…という気持ち。
以下、いつもの書いた人間の6話感想です。よろしければ6話読了後にどうぞ。
以下、6話について
火群の高所恐怖症を書いていると不思議とニコ…!っとします。
下と遠くを見ないようにしながら馬鹿力で窓を閉めまくって寝床にスライディングする火群かわいくないですか? これはかわいい。これだけはかわいい。他は別にかわいくない。なおいろいろ丸出しで窓を閉めている。
火群の房はとても広い。都合上今上帝の瑠璃より広い。でも使わない。そこは怖いし寂しい。
氷雨と火群はだいたいギャグとシリアスというかよくわからない何か。火群に冗談を理解する情緒はない。でも氷雨も蒼天も冗談でやってない。余計に腹が立つ火群。
トウジンカグラは初期案から対立する/相互理解のできない/犬猿の仲の二人の男というコンセプトだったのに路線変更によりバランスが狂ってそんな感じしないよ~!と思ってましたが喋り始めるとそこそこ犬猿ぽくなってましたやったね。
止めるのも追いかけるのも執着。反発して逃げる本人は理解できてないけどメタ認知が不足しているのでうるさいと紅蓮で思考が停止しがち。
なお西に東に上に走っては引っかける火群と尽く追って阻止する氷雨は回想5行ぐらいで終わらせるつもりでしたが氷雨の執着心はもうちょっとちゃんと出したいと思ってああなりました。
鉤原さんは三きょうだい!
彼の名前は彼の主人から、そして話の都合から糸己伊が国の由来になり、きい→key→鍵→かぎ→鉤。
keyといえば冬春夏の三作→冬のは輪唱→わ・しょう→和正。そういうビックリするほど駄々滑りの謎のネーミング。夏しかプレイしたことないです。
三山は古い道のそれ。フジが御山でおやまでなくみやまと呼ぶので辛くも縁がある感じに。
そういう言葉遊びでトウジンカグラはできている。輪躯もリンクでそのうち輪句とかする。
今回出てきたのは火群の着替えも用意していた瑪瑙、硨磲と真珠と珊瑚と玫瑰、そして今上帝として喋っていた玻璃。董女ちゃんは忙しい。
刻は董女ちゃんが忙しいあたりまで典承殿で見てて氷雨と火群が夜中までトムジェってたことは知らない。ただ刻もそこまでドタバタしててやっと床に入ったとこを火群に襲われてるのでとても疲れている。
たぶん朝起きて軋む身体に泣く。