R-18創作BL「トウジンカグラ」7話更新
ムーンライトノベルズ版:47~55話/3,000字程度に分割・台詞で改行あり
Pixiv版:自分が一番慣れていて個人的に使い勝手と視認性がいいと思うだけ
2ヵ月ラインをギリギリ守れませんでしたが更新ないよ~って言われてないので略。
7話はにして遂に氷雨×火群です。襲い受け/フ●ラ/イ●マ/尻●キ。拗らせ真面目DT×物騒ビッチ。4話ぐらいからどんどん簡素になってきたプレイが久々にじっくり書かれています。なのに未挿入、そして濁点と♡が消えています。不思議だね! 何も不思議ではない。
7話は伏せっているという瑠璃、代わりに火群に指示する刻、思惑のある飾と刻と従う玻璃、シロと火群の問答、認識が大いに違う氷雨と火群、そして遂に七宝に入り込む男です。
6話でやっと始まったトウジンカグラが少しずつ動き出します。
邂逅編は8話で終わり、9話からは動揺編が始まります。
トウジンカグラは1月20日で一周年を迎えますが何かいろいろ半端なので年末年始に奇跡が起きればいい感じに二周年目突入から動揺編に入れるかも知れません。大変な希望的観測。
一年前の今頃、急激かつ急速に17年ぶりの氷雨と火群を再構築してン年ぶりに新規創作のページを作りそして今に至ることをしみじみと思い出します。あの頃の自分は何かトチ狂っていた。
二ヵ月などという失笑気味の感覚ではありますが、それでも定期的継続的に一年間も更新を続けられたのは人生で始めてかと思います。最初の創作のリボはもっとスパンが短いときもありましたがもっと間が開いたりもしたので。
このブログというか所在地であると認識している個人サイトでは最早誰かが見ているのかも一切不明ですが、ひとえにムーンライトノベルズなりPixivなりで見てくださっているらしい方々やTwitterでお付き合い下さっている方のおかげです。
一年間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。来年も当サイトと創作をよろしくお願いいたします。流れるようになんかいい感じに年末の挨拶に入りましたが何か奇跡が起きればまだ年内にブログが更新されることもあるのであった。完。
以下、いつもの書いた人間の7話感想です。よろしければ7話読了後にどうぞ。
以下、7話について
ニュアンスが変わることもあるだろうけれど回収される予定の台詞シリーズ。
今回は氷雨と火群の『好き』の認識について回収されました。
数少ない婚前交渉(????)シーンの一回目。そう、彼らは相互不理解ゆえに双方合意の上で事に及んでしまうと物語が完結してしまうのである!
氷雨は火群に押し倒されて以降おおよそ一挙手一投足のすべての行動や表情に思うところがあり過ぎるのですが不足の語り手である火群からは一切わからないので何も通じない。
紅蓮以外は己にすら価値を見出せない火群が、シロに己について揺さぶられ、なおかつ理解できないままに氷雨に拒絶されたのに何もわからない。
それはそれとして満を持して登場した攻めtnだからってじっくり評価される氷雨の氷雨かわいそう。長くて太いDTかわいいね。
♡と濁点は火群が紅蓮を認識すると(彼なりの生存理由から)媚びて生えてくるので今回満を持して叶った攻×受の場面に出てこないのはそういうことです。背後に突き立てた紅蓮すら忘却する程度に。
登場人物たちの心情と天気が相関するのはよくあるやつです。
もう一組の相互不理解の男たち。おおよそ全てを知っている者同士が会話をすると早くていいですね。
刻と飾はお互いを見ているのに見ていない。理解しているのにわからない。距離が開いたまま唯一の共犯者として『七宝』を回しています。
最後の男は仕込み傘格好いいな~!!って思って買ったら初めて使うことになったので嬉しくてくるくるかしゃかしゃしています。楽しそうでいいな。