R-18創作BL「トウジンカグラ」11話更新
└ムーンライトノベルズ版：78～87話/3,000字程度に分割・台詞で改行あり
└Pixiv版：自分が一番慣れていて個人的に使い勝手と視認性がいいと思うだけ
なんとか更新ペースを戻したい、せめて火群の誕生日(非公式)には更新したい…！という執念で相変わらず地獄みたいな仕事と戦いながら辛うじて間に合わせました。
11話もモブ×火群です。逆レ●プ/足●キ未遂/騎●位/♡喘ぎ/濁点喘ぎです。もうこの要素表記不要では？ いつもの後述になりますが今までで一番可哀想なモブくんと正しく逆レです。
他の更新事項として、EVENT/文庫ページ内の掌編集紙書籍版通販へのリンクを削除しています。こちらに関しては株式会社GMW提供サービスにおける情報漏洩事件及びサービス停止を受けてのものとなります。掌編集紙書籍版をお手にとっていただいた方におかれましてはこちらのTwitter(X)ポストをご覧の上、pictSPACEに登録されたメールアドレスに対する不審なアクセスや不審なメール送付の有無、登録メールアドレスとパスワードを他のサービスで使い回している場合には変更する等ご確認いただけますようお願い申し上げます。ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
また、株式会社GMWよりサービス再開のお知らせがございましたが、現時点ではpictSPACEでの頒布を再開する予定はございません。
元より「紙書籍の無償頒布が可能な通販サイト」という点でのみpictSPACEを利用していたため、BOOTH等他の通販サイトを利用した場合どうしても無償有償の違いが出てしまうこと、及びそもそもご興味を持って下さる方には十分行き渡っただろうということでしばらく掌編集紙書籍版の頒布は停止としたいと思います。
後々投げ銭版としてBOOTHでの有償頒布(100円)を開始する可能性もございますが、電子書籍版の選択肢もあるという点でご容赦頂けますと幸甚の至りです。
重ねて、この度はご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。
以下はいつもの11話について。ご興味のある方はよろしければ読了後にどうぞ。
動揺編から1話あたり文字数を20,000字以下まで減らしていこうと思ったのですがほぼ30,000字になりました11話。
5.5シーンぐらいになっているのですが、なんか急に「このままだと全然何も明かさないまま遅々とした歩みでエタるもしくは自分が死ぬかも知れない」という気持ちになったので「意図の不明な情報は読む気を削ぐ」ことを承知の上でガンガン突っ込むことにしました。全く良くない。おかげで冒頭瑠璃飾刻の会話の時点で5,000字あるのに体感300字みたいな気持ちでしたもうだめ。この作文は何よりも自分のためだけに存在するのでご容赦下さい。
追い出された盗賊と「今上帝」「法」の話。今上帝とは瑠璃個人ではなくあくまで役職名の話。
気落ちするしぐれとおにぎりと「好き」の凡例とデリカシーのない火群の話。火群にグーで一発入れられるのはしぐれだけ！
『ふくすず舎』の七宝キッズ。弥助平太は5話ではやっちゃんへいちゃんの名前でしか出てなかった。面子王を遊戯王と称する案も掠めましたがそういう寒いノリはそっと棄却しました面☆子☆王。やっと回収されそうでまだ回収されない。
マッチポンプド真面目小芝居野郎。金平糖が出てきましたが仮にこれが「金平糖」の名だった場合、トウジンカグラの世界にはポルトガル語が存在することになりますが「漢字」とか言ってるので今更です。七郎の言うとおり波佩は一切嘘は言っていませんが彼はあれでも大国を治める為政者なので子ども相手に方便を使うことも誤認を狙うことも躊躇いはないです。
しぐれは友愛と正義があってもあくまで人との縁や立場を顧みられる女。
氷雨は火群を突き放しはしたものの覚悟もないし踏ん切りもつかないので改めて現実のいろいろを直視すると立ち止まるしかない男。
1話1すけべが本当に入るところがないのでねえねえ火群はあの後どこ行って何するのねえねえねえ！！！！と脳内大調査を行った結果、一方的に好意を寄せた女の子に振られて身勝手に泣き喚いてるモブくんに遭遇しました。
小太りで思い込みが激しい気質のモブくん、紙問屋の奉公人。出入りしている施薬院で最近働き始めた信乃ちゃんに惚れて言い寄ったものの今はそんなことを考える余裕はないしとにかく母のために働きたいので…と断られた。惚れっぽいのでこうして振られて酒飲んで喚き散らすのはわりといつものことだけど周りは迷惑している。
火群に相当一方的にやられたものの上記の気質も相俟って客観するとどっちもどっち。ごめんようも何も相手は一切気にしていないのである！ 思い込み怖い。火群よりよく喘ぐモブくん。
火群には好きな相手だから触れられないとか初めてが大事とかそのへんの機微は一切わからない。ただ好きな相手がいて嫌だ嫌だと泣く相手から無理矢理奪った点に関してはいずれ返ってくることもあるでしょう。