R-18創作BL「トウジンカグラ」10話更新
└ムーンライトノベルズ版:72~77話/3,000字程度に分割・台詞で改行あり
└Pixiv版:自分が一番慣れていて個人的に使い勝手と視認性がいいと思うだけ
2ヵ月を守ることがあまりにも生活と精神が困難なのでエタらず更新してるだけ…えらい! でもやはりこのままでは1年に3,4話しか進まない話になってしまう…まずい!
やっと二桁話です。二桁に至っただけで偉い。長い長い旅の始まりの始まりでしかありませんが。そんな感じです。
10話はモブ2人×火群です。3P/フ●ラ/バック/♡喘ぎ/濁点喘ぎです。過去の更新を見返していましたが騎●位とかはいちいち書いてないのでこの要素表記微妙だなって今更気付きました。モブのプレイがマンネリしてきたのでもっと幅を持たせたいと思ったのですが断念しました。恐らく後述。
他、サイトに関わる更新事項としてわかりにくいところにてがろぐを設置しました。
長年Twitterを嗜んでいましたが、現状の運営や挙動の不安定さとそもそもファンとしてフォロイーのツイートを追うのがメインで自分のツイートに重きは置いていない、自分の木っ端アカウントで何か主張してもしょうがないので自創作の呟きはフォロワーのほぼいない鍵アカウントでずっとやっていたこともあって、いい機会かと導入した次第です。先人たちの配布して下さる技術には感謝しかない。
現状の内容は当方の日常やすけべネタはなし、自創作に関して小話からネタから構想に関する覚書から伏せてネタバレや本編終了後という名の二次創作のごった煮です。でもそのうちすけべもつまらない日常ネタも投稿し出すかも知れません。
なおフォロイー諸氏を追うためにあちこちにアカウントを作ってはみたので大雑把にTwitter用プロフィールページにまとめてはいます。自分ではあんまり使えなさそう(UI機能がわからなすぎるディスコード、フォロイー内使用者があまりに少ないタイッツー)は記載していません。
未だにサイト内にページを作成できていないのですが、以前からブツブツ呟いていた掌編集製本版の無償頒布をpictSPACEにて開始しています。同時にPDF版の頒布も再開しました。こちらはpictSPACEと以前と同じくBOOTHにて。
なお、書籍版の表紙はシヲ様にご依頼いたしました! 日の差す縁側の二人、という図が個人的にすごく好きで平穏でトウジンカケラにおける本編後の二人を象徴していると深く深く感じ入る次第です。祭の二人がカケラにおける局地で、そしてページを捲ると差分が、という構成がとても好きでそちらの仕掛けができてとってもとっても嬉しいです…フフ…どうにかタイミングを見てサイト内に通販ページを設置したいと思います。
以下、いつもの10話について。よろしければ読了後にどうぞ。
トウジンカグラを分類すると七宝サイド/氷雨(フジ)サイド/露上サイド/その他になると思っていますが露上サイドから賑やかし隠密ガール追加です。彼女のストーリー上の役割はそれほどないので本当に賑やかし要員です。ただし彼女はメタとして公言している童貞×物騒ビッチの童貞部分を作中初めて明言するという大事な役割を持っています。なお童貞煽りして妓女姿偽乳盛りで波佩に迫っていますが彼女自身も処女です。
七郎(しちろう)が本名。ナナオは波佩が与えた波佩だけが呼んでいい名前です。でも実際にはあと2人ほど彼女をナナオと呼ぶ人間がいます。
6話の氷雨視点振り返りや術や法や道の存在示唆を地の文で示すすごくすごく悪い方法。台詞ではなく行動で見せなさいができない力量不足。なので読み飛ばして記憶に残らないと思います。とてもよくない。よくないが仕方がない。忘れて下さい。
清佐三葉小六太の七宝キッズ再登場。彼らは火群を普通の大人とは違う=友だちでもないけど自分たちサイド、何なら清佐より手がかかる仕方がないやつだと相変わらず思っています、火群の倫理に悖る行動を直接見たことはないので。
火群の『帰る』に関しては前述のてがろぐにて氷雨の誕生日にスマホからポチ…ポチ…した未来の2人(多分な二次創作)にかなり引きずられたところがあります。今の火群には自分の居所と与えられた場所はあれどそこは嫌なところで行き着く先がない。
今回のモブは6話で氷雨と追いかけっこしてる最中に擦れ違った2人。モブとのプレイがマンネリしてきたのでなんか特殊なものを入れたいな~縛るか~脈絡ないな~2人とも酒飲みだからな~後ろから入れると火群は死なないけど読み手の倫理的に直腸からの摂取はアウトだしかも火群はアルコール分解能力が成長途上なので今のこの段階でアルコールを入れて大脳皮質を鈍らせるとちょっと展開として…まだ出すところじゃないから…困る…!!ということでソツのないプレイになりました。でも実は純粋3Pは初めてです。
今回の火群は他の目的のための行動中に迫られたこともあって今までで一番乗り気でない感じになっているかも知れない。氷雨に言われたことが引っかかって刻からの答えもなくて、関係ない誰とでも、と口にはするもののそうではないのかも知れない。1話1すけべノルマは火群に取っては快楽を得るための性行為ではなく本人が称するとおり食事の代わりに多少「腹が膨れる」行為ではあるのですが否定されることで逆に違う意味が生まれ始めているのかも知れない違うかも知れない。ないないない。
トウジンカグラはめちゃくちゃのめちゃくちゃに大雑把なあらすじだけでプロットなどと世に呼ばれるものはなく、毎話真っ白なメモ帳(執筆エディタやアプリなどはない、18年間メモ帳にタグ打ちを続けている)を開いてワ~今回どうしよっかな~何しなきゃいけないんだっけ????方式なので、6話の火群と氷雨の鬼ごっこもある程度ノリで決まり、そのノリからヒソヒソ噂される木刀のお侍様と侍にやっつけられそうになってるから助けてやらなきゃしょ~がね~な!なキッズになっている点はなんかもう天の采配かなそういうことにしよ、と思います。うそです。
キャラが生きている、世界を観測する、などということはもちろんなく、然りとて論理的に構成された小説であるはずもなく、物語上起きて欲しい事柄・通過すべきポイントに対してキャラクターの指向性からどう展開するかをじっと妄想して待っている、なんかそういう漁みたいなものですトウジンカグラ。長年停止しているリボには米粒以下の字で綴られたプロットらしいものがちゃんとあったのに…JKの自分に今の自分が劣っているかも知れない…それはそう…なんだかんだ学生の頃の方がエネルギーあるし1日が長かったよね! 毎日しにそうでちょっとのことで気力が尽きるこの歳になってそう思います。かなしいね。
記事冒頭の画像を作ろうと10話の台詞や文章を抜き出していたら今回ビックリするほど火群の台詞がありませんでした。そういうことかも知れません。